昨日は 発酵食堂豆種菌にて
新春醤油搾り教室が行われました
私は 昨年5月に自分で仕込んだ
MY醤油を持参
各自持って来たお醤油は
同じ材料で作ったにもかかわらず
色や 見た目、ドロドロ具合も 多種多様です
私のお醤油は 7ヵ月半の発酵期間をおきました
この7ヵ月半の間、このお醤油のビンの中では
微生物がたくさん働いて
美味しい醤油になるよう醸してくれていたのです~
講師の 是友麻希先生
この御着物の柄、好きだな~
さて、お醤油を搾っていきます
ビンの中に入ったお醤油諸味を
醤油搾り袋に 流し込んでいきます
そして、上から圧縮して
2時間~一晩かけると
生揚げ醤油 の完成です
この、生揚げ醤油
市場に出回ることはほとんどない
と~っても 貴重なもの
なぜなら、
搾ったままなので、微生物が生きている
生きているので、
ガスが発生しやすかったりして、品質管理が難しいからです
加熱 や フィルター濾過 をしないため、
微生物や 酵素が このお醤油の中にはたっぷり詰まっています
約2時間圧縮袋に入れて絞った
各自のお醤油ともろみをお皿にとって
みんなで味見
左上が 長谷川朋美ちゃん
左下が ファスティングの歩見さん
わたしは 右下
同じ材料なのに それぞれが全然違う味
歩見さんのお醤油は
かに味噌の風味でクセになりそう~と盛り上がりました
そして、お待ちかねの 発酵定食
年明け ということで
デトックス発酵料理の数々が並びました
発酵参鶏湯(サムゲタン)や 七草粥
醤油の搾りかすを使った お料理などなど
見た目も とっても綺麗です
そして、私たちは といえば
かんぱ~い
こちらの 活性純米にごり酒を
新年のお昼間から とってもいい気分
是友麻希先生を囲んで
みんなでパチリ
搾った、フレッシュ感たっぷりの 生揚げ醤油 は
冷奴や お刺身 蒸し野菜 など
素材の味を生かしたいお料理に シンプルにかけていただくとGOOD
やっぱり、まずは
新鮮なお刺身を このお醤油でいただきたいな~
ということで、
今日は お刺身パーティになりそうです