まだまだ元気だし、
先のことなんて…
そう思っていたのに。。。
親の体調が急に
悪化した友人の話を聞いて、
他人事ではないと
胸がドキッとしたこと、
ありませんか?
子どもは独立して、
やっと肩の荷が降りた。
これからは、
自分の人生を楽しもうって
思ってたのにーー!!!
今度は親の介護の
不安が押し寄せてくる。
そのうえ私たちには、
“相談できるパートナー”がいない。
頼れるのは自分だけ。
だからこそ、
準備しておく意味が
あるんですよね!
うちもそうですが
親が元気な時は、
ぶっちゃけ聞きづらい・・・
ましてや、
やっと聞けても
「もう殺す気か?」
なんて、文句言ってくる。。。
正直、親の老いを
受け止めたくない自分もいる。。。
その気持ち、
すごくわかります!
でも、いざという時に
「何も知らない」
「何も決めていなかった」
そんな状態が
一番つらいのは、
私たち子どもなんです(泣)
だからこそ、
親が倒れる前に
準備&共有すべき5つのことを
お伝えしておきますね♡
老後資金の「医療費・介護費」の準備状況
親が老齢に向けて準備している
老後資金の状況を確認しましょう。
そして、医療や介護に
どれくらいの⾦がかかるか
親とあなたで、事前に
把握をしておくことが大切です。
親が公的医療保険制度から
どの程度の給付があるか確認し、
医療費や介護費に備えておきましょう。
どのくらい備えているのか?
何が足りないのか?
まず現状を知ることがスタート。
費用が足りないから…と焦る必要はありません。
「どう補うか」を一緒に考えればいいんです。
緊急時に必要な医療情報
親の生年月日、血液型、既往症、
アレルギー、服薬状況などを
把握しておきましょう。
歳をとってから
発症しはじめた症状も
あったりしますからね。
そして、緊急時に備えて、
保険証、診察券、薬手帳、
キャッシュカードなどの保管場所や、
民間医療保険の加入状況なども
情報を共有しておくことが大切。
もし突然、救急車を
呼ぶことになったらーー?
血液型、服薬、保険証…
「どこにあるの?」と
慌てて探す姿を
想像しただけで不安になるから。
今のうちに共有して
安心材料を増やしたいですね。
認知症になったら、お金はどうする?
親が認知症で判断能力が
低下した場合、
預金の出し⼊れや
各種手続きなどが困難になります。
事前にお⾦の管理や
財産について準備を
整えておく必要があります。
親が認知症になる前に、
子どもが代理で手続きできるよう、
成年後見制度などの利用も検討。
認知症は、いつ誰に起きても
不思議じゃない時代。
ATMの暗証番号すら危うくなる前に
「誰がどう管理するのか?」
ちゃんと話しておくことで、
トラブルを防げます。
医療・介護サービスの情報収集
親がかかりつけの病院や
介護が必要になった時の相談先、
介護保険の手続きの仕方や
費用などについて情報を
集めておきましょう!
いざという時に慌てず
対応できるよう、
情報を家族で事前に
確認しておきましょう。
どこに相談すればいいか
わからないまま、
仕事も生活も犠牲にする人を
たくさん見てきました(泣)
知っているかどうかで、
未来の負担は大きく変わります。
終末期医療・お墓・相続の希望
親の命に関わる選択は
子どもには判断しかねますよね?
終末期の方針は
親が事前に決め、
意思を明確にして
家族に伝えておく必要があります。
お墓や相続の希望が
スムーズに叶えられるよう、
先に教えてもらいましょう。
こんな話、親の前で
切り出すのは勇気がいりますよね。
でも、
「親の望む最期」
「親の残したいもの」
それを知っているだけで、
私たちの後悔は確実に減りますよ。
親、子ども、仕事ーー
ずっと誰かのために
生きてきたあなた…
だから次は、
自分の後悔を
減らすために動いていい!
親が元気な“今”こそ
未来を整える
ベストタイミングです。
勇気を出して
一歩踏み出したあなたは、
逆に家族想いなんですからね☆彡















