三回忌にあたり、

お気遣いのメッセージを沢山頂きました。

感謝しかありません、

本当にありがとうございますm(__)m✨。 


 


夫は、

いつでも、どこでも行ける

スーパーマンになりました。


そっと想いだして頂けたら、

笑顔で主人は飛んでくる、と思います😊。

お墓で眠ってもいないし、

私の家にも呼ばないと居ません😊。


わがままではありますが...

まだまだ

私の中では[懐かしむ]余裕がありません。

感謝の気持ちが溢れれば溢れるほど、

身体とメンタルへの負荷が

大きくなってしまう状況です。


どうか、

想い出すことが一番 [ 尊い ]

そして、主人が喜ぶこと。

と、思って頂けたら幸いですm(__)m。


皆様の想いに感謝して...。









夫の三回忌目前で、宮崎はもう🌸春🌸かなぁと想像を膨らませています。バタバタのとんぼ返りですが、久しぶりの宮崎です。


変わりまして...


先日、あるお話を読んだ。

有名なお話なので、知ってる方もたくさんいるかなぁと想像しつつ...書いてみることにしました。


【メキシコ人漁師の物語】

小さな漁船がメキシコの小さな島に着いた。

休暇で港にいたアメリカ人の観光客が、船から下りてきたメキシコ人漁師に尋ねた。


アメリカ人 :

「大漁だね。どれくらい海に出ていたの?」。


漁師 :

「昼の数時間だけだよ」。


返答に驚いたアメリカ人は、

「もっと長い時間、漁をして、いっぱい捕まえればいいじゃないか」

と提案する。


漁師 :

「なんでそんな必要があるのさ。これで十分食べていけるよ」。


アメリカ人 :

「それなら、漁をしていない時間は、何をしているんだい?」。


漁師 :

「ゆっくり起きて、家族と時間を過ごすんだ。夜は友人とバーで飲んで、ギターを弾きながら歌うのさ」。


アメリカ人は信じられないと、首を振った。


アメリカ人 :

「ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう!。

きみは毎日もっと長い時間漁をするべきだ。それであまった魚は売る。そして、お金が貯まったら大きな漁船を買う。すると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ、やがて大漁船団ができるまで。

そうしたら仲介人に魚を売るのはやめて、自前の水産品加工工場を建てる、そこに魚を入れる。

その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。

きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ!」


漁師 :

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね?」。


アメリカ人 :

「20年、いやおそらく25年でそこまでいくよ」。


漁師 :

「それからどうなるの?」。


アメリカ人 :

「それから?そのときは本当にすごいことになる!」。

と、にんまりと笑い、

「今度はその株を売却して、きみは億万長者になるのさ!」


漁師 :

「それで?」。

と、不思議そうに訊いた。


アメリカ人 :

「成功したら引退して、海の近くの小さな島でゆっくり暮らせばいい。朝はゆっくり起きて、

子どもと遊んだり、ちょっと釣りをしたり。

夜は友人とバーで飲みながら、楽しい時間を過ごせるよ」。


漁師 :

「もう、私はそうしているじゃないか」。



【大切なコト】(桃乃未琴)
泣きながら
笑いながら 
大切を心で知るのよ

愛に手が触れる時に

穏やかな光が照らすよ
泣く時も笑う時も 

大切なアナタが要るのよ
愛に手が触れる時に 

穏やかな光が二人を照らすよ









今日は国際女性Day。

起源は今から100年以上も前の1904年に、

「女性に男性と同じ権利を!」と、

求める声が世界各国で叫ばれたことに始まります。

そして、1977年の国連総会で正式に、3月8日は女性の権利と国際平和を祝う日=[国際女性Day]

と定められました。世界各地でこの記念日に催しが開催されるようになりましたが、日本ではここ数年でやっと認知され始めてる...ってところでしょうか?。


イタリア語では、Festa delle donne。

春告花とも云えるミモザを男性から女性へ

感謝の気持ちを込めて渡します。

私がイタリアに行き始めた頃...

約20年前にはすっかり定置していました。

小樽でカフェを始めた時、ミモザを求めて

何件も花屋さんを巡ったこと、

ミモザケーキを作ったこと、

夫がミモザのミニブーケをお客様に贈ったこと、懐かしい想い出がたくさん。


奥さんへ
お母さんへ
友人へ

知人へ

上司へ

部下へ...etc.


男性の皆様、

感謝を込めてミモザをプレゼントしてみてはいかがでしょう。


Moïse Kisling









2月に入りました。
チョコレートケーキの通販のお知らせが遅れて申し訳ございません。
Valentine Day💝に間に合わない場合もありですが😖、2月末日までご注文承ります。

チョコレート、発酵バター、
生クリーム&ドライフルーツがたっぷりの長方形の型(横13cm縦&深5cm)。

料金¥1000
クール便料金¥700
(沖縄&離島除き一律)

2月はこちらの商品の取り扱いのみとなります。(通販のみ)ご迷惑おかけしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
(カフェ&ランチ営業はお休みですショック)

ご注文は下記のメールに送付願います。
📩ryojofrancesa@gmail.com

❄雪まつり❄が始まった札幌。
ヴェネツィアはカーニバル真っ只中です。
この時期、ヴェネツィアにはカリカントゥスが咲きます。

カリカントゥスは蝋梅(ロウバイ)のこと。
別名、唐梅(カラウメ)とも呼ばれ、その名の通り中国原産の樹木で、よい香りの花を早春に咲かせます。雪中四友(せっちゅうしゆう)と呼ばれる雪の中で咲く四つの花のひとつ。
英名では"Winter sweet"。

花言葉は「慈愛」。  

厳しい冬に春の希望を届ける甘い香り...
カリカントゥスにぴったりの花言葉です。

AKKA KAPPAのカリカントゥスのハンドクリームを塗りながら、ヴェネツィアの早春を想う日々です😌。
まだまだ、寒い日が続きます。
お身体に気をつけて、よい2月をお過ごし下さい。

たくさんの御予約ありがとうございました✨。

2023年クリスマスフガッサの御予約分は、

終了致しましたm(__)m。

Natività Mistica – Sandro Botticelli (1501)
わぃわぃわぃ♫
ボッティチェッリの絵画のように〜
🎄幸せなクリスマス🎄になりますように🌟。

Caffè旅情&Frances'CA
緒方 江里

↓お問い合わせ↓
📩ryojofrancesa@gmail.com








白い壁がさみしいので絵画を飾ることを決めた。

動物が好きなので、動物の絵画を3枚

悩んで、悩んで....


①伊藤若冲の「猫」


②デューラー「野うさぎ」


③デューラー「リス」


に決めた。

主人のお陰で私はたくさんの絵画や画家を識る事が出来た。私の人生に新しい光を当あててくれた主人にいつも感謝してる。
フランクルは「夜と霧」で書いている。
究極に追い詰められた時に人を支えるのは、
食べ物ではなく、芸術である、と。
死にそうな時に、根性論を語り、食べ物に執着してしまう人間はどんどん死んでいった、と。
生き残ったのは、
空腹に心を向けず、本を読み、歌を歌い、絵を書いたりして笑顔で時間を過ごせる人間たちだったと。
私を何とか支えているのも、主人が残してくれた「人生を楽しむ方法」かも知れない。
絵画や音楽、読書などなど。

話は戻り...


リビングの壁には、

カラヴァッジョの「果物籠」。 

主人と二人でミラノの美術館で、この絵画に1cmまで近づけた。時空を超えて、カラヴァッジョとの対面です☺️。


「めったにないことです」。と、学芸員。


閉館間近で、私達が最後の観覧者だったから〜

のサービスだったようです。

この絵画は、「暴」ではない

「静」のカラヴァッジョ。

繊細に何度も修正した後があり、

でも完璧に美しい。

静物画は写実画が多いが、

写実ではないのに、

果物たちの年齢、健康状態がわかる。

いや、写実ではないからこそ、果物から伝わるものがあるのかも知れない。

大胆な構図で、怖いほど素晴らしい宗教画が多いカラヴァッジョですが、「果物籠」はそれらに優るとも劣らない名画です。







今年もクリスマスフガッサを販売致します。

🎄ノーマルフガッサ🎄

500g ¥1700

250g ¥ 900


🎄クリスマスフガッサ🎄

↑こちらは600gです。

🌟チョコレート&アマレーナ

フガッサのうえにアマレーナジャム&チョコ

600g(デコレーション込)¥2300

280g(デコレーション込)¥1200


🌟ピスタチオクリーム&ホワイトチョコ

フガッサのうえにピスタチオクリーム&

ホワイトチョコ


上記、2種類の味からお選び下さい。


🎄パネットーネ🎄300g¥1200


送料はクリスマス特別価格です!。

北海道 ¥500

以外(離島、沖縄除く)¥700


ご予約は12月15日まで。

予定数に達した場合、15日以前でも終了となります。ご了承の程宜しくお願い申し上げます。


お問い合わせ&ご予約は

下記メールをご利用下さい

📩ryojofrancesca@gmail.com

お振込先はメールにてお知らせ致します

今までに経験したことのない「北海道の夏」にやっと秋の気配です。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?。

お元気ですか?。


9月、カフェの再開を目指しておりましたが、

情けないことに…精神面の不調(乱高下)は

そのままで、体調が万全とは云えず…。


以前のように~


お客様と笑顔で会話を楽しみ、喜んで頂けるようにと、コーヒーをおとし、フガッサやランチを作るというエネルギー湧かず…。


いつ体調が戻るか?

わからぬままの状況で、

再オープンを延期してもご迷惑をかけるだけ。

突然になってしまって申し訳ありませんが、


お客様をお迎えしての「Caffe' 旅情」は、

本日8月31日をもちまして、閉店する運びとなりました。


ただし、「Caffe'旅情」という店名は、

主人と私が長~い時間をかけて決めました。

素敵な想い出が詰まっています。

そして、オープンしてからは、

お客様に「リョジョウ」と親しみをもって

呼んで頂いた、愛着ある店名でもあります。


ゆえ、この店名は残したいと思っております。


ヴゥネツィア菓子は通販として、

継続する所存です。

引っ越しもあるため、11月からとなりますが、

クリスマスに向けてのご予約も承ります。

名称はそのまま「Caffe'旅情&Frances'CA」で。


ブログもお菓子のご案内もございますので、

継続したいと思っております。

時々は思い出話など記しながら…。


ご愛顧頂いたお客様には、

感謝の言葉を思い出と共に

たくさん伝えたかったのですが、

胸がいっぱいで、

まだまだ時間がかかりそうです。

まずは、心からの感謝を込めて、


今まで本当に

ありがとうございました。




 

札幌にも緑が溢れる季節が来ました。蝦夷梅雨ど真ん中でしょうか?なかなか快晴がなく、ちょっとどんよりの北海道です。

深緑が美しいと云えば、京都の永観堂。佇まいは絵画のようです。(紅葉も美しい)



ここには有名な阿弥陀像があります。このヒノキの像は高さ77cmで、清楚で穏やかな表情をしています。


こちらはちょっと変わっています。顔が左を向いていて、まるで誰かと話しているようです。そのため「見返り阿弥陀」と呼ばれています。
しかし、この見返り阿弥陀はなぜ左を向いているのでしょうか…。

まず、
このお寺は、正式には「禅林寺正宗来迎山無量院禅林寺」といいます。永観堂と称し、第7世住職の永観律師に由来します。
永観は、1日に6万回もの念仏をする僧侶で「念仏宗の永観」と呼ばれ、東大寺の別当を務める高僧であったそう。

1082年2月15日、夜が明けた。
寒々としたお堂の中で、永観は阿弥陀如来の周りを歩いていた。
つまり、永観は行道をしていたのです。(行道とは、お経を読みながら歩く仏教の修行法)

すると突然、
阿弥陀如来が須弥壇から降りてきて、永観を導くかのように行道を始めた。永観は驚き、怖くなり立ち止まった。

阿弥陀如来は左を向き、そんな永観を見つめ、告げた。


「永観、遅し」。



かつて、
夫が絵画講座の仏像シリーズで出てきた「見返り阿弥陀」のお話です。先日、この見返り阿弥陀をふと思い出しました。
改めて、観てみると、愛と慈しみの姿勢そのものです。振り返った先、阿弥陀の後を歩む人々へ心優しく語りかけてくるかの如く…。
夫からのメッセージでしょうかね。
インバウンドでカオスな京都ですが、
永観堂には行ってみたいと思っています。

お話変わりまして…
フガッサのシーズンが秋までお休みですが、
体調など諸々の事情にて
カフェ&ランチの営業も秋までお休みとなります。
フガッサの再開に併せて、カフェ営業についてもブログにてご案内致します。
9月中を予定してます。
宜しくお願い申し上げます。

お問い合わせはメールにて。
手紙ryojofrancesca@gmail.com