諦めたらそこで試合終了ですよ(安西先生)
どーもーー!!りょです!
皆さんは好きな名言ありますかー?
私は映画が好きなので映画の中の名言とかが心に残っているので紹介します🎬
「人生は一度きり。だから、失敗を恐れずに挑戦し続けなさい。」(ビッグ・フィッシュ)
失敗を恐れることなく、人生を全力で生きることの重要性を伝えています。挑戦することが人生の価値を高めるというメッセージですね。シンプルで当たり前のことなのですが、いざ自分の人生に当てはまると、一度の成功で満足してしまい、どこか保守的になっていて、年齢と共に変化を恐れ、挑戦を面倒に感じてしまう自分がいました。しかし、『人生は一度きり』というこの名言を思い出し、アラフォーにしてようやく新しい一歩を踏み出して、転職に挑戦することが出来ました。
「自分を信じろ、心から表れたものは常に正しい。」(ベストキッド)
懐かしいですね。小学生の頃に見ました。カラテの達人であるミヤギ先生が、主人公・ダニエルに盆栽を作らせる過程で放った名言。ケンカに勝てない少年がカラテを通して人生の教訓を学びながら成長していく映画でした。男の子に見せたい映画ではありますが、子ども向けかと思いきや大人になってからの視点で見直すと心に届く真っ直ぐなメッセージがそこにはありました。何かで迷っている時や、どうすべきか不安になってしまった時にこそ思い出したい安心感のある一言ですね。安西先生も金八先生もそうですが、やはり先生の放つ言葉には重みがあります。
「決断すべきことは我々に与えられた時間の中で何をするかである」(ロードオブザリング)
主人公フロドが「自分の手に指輪が渡ってこなければよかった……」と呟いたのに対し、“灰色のガンダルフ”と呼ばれる偉大な魔法使いが放った台詞。自分ではどうにもならないことを嘆くのではなく、与えられたものを運命として受け入れ、何を成すかが大事だと諭した名言ですね。人間は起きてしまったことをネガティブに捉えて悩んでしまいがちですが、過去のことを悔やむ暇があるなら起きたことを受け入れる努力をして、次に進む為のことを考え、未来を良くしようとすべきですよね。
「視野を広くすれば、困難は降りかかるのではなく、自分のために起きていると気づく」(2ハート)
人間20年も生きていれば、誰にでもつらいことや悲しい出来事は起こります。立ち直れないほど傷ついたときに思い出したいのが、主人公・クリスのこの名言ですね。困難や挫折といった試練はその瞬間は“最悪な出来事”でも、ずっと先の未来から見れば、自分のために起きた“素晴らしい出来事”なのかもしれません。それは自分の成長に繋がる重要な出来事であり、意味のない困難など1つもないことを教えてくれます。私自身、転職のきっかけとなるいくつかの出来事がまさにそれでした。今思えばそれらの困難は今に至る為の必然であり、むしろ感謝しています。人生に起こる出来事への視野が広がり、どんなことが起きても乗り越えていける俯瞰的視野を与えてくれる良い映画です。
「あの12歳の時のような友達はもう2度とできない。もう2度と…」(スタンドバイミー)
スタンドバイミーは私が唯一、何度も何度も観た大好きな名作映画です。友達というのは大人になっても出来ますが、質はそれぞれ。忖度無しに本気でぶつかりあってきたあの頃のような友人は簡単には出来ません。大人になると何かしら損得勘定が入ったり、下心で近寄ってきたり、離れたり。あのセリフにあの名曲が流れるだけで、改めて友達を大事にしようと思わせてくれます。青春時代の貴重な体験を思い出させてくれる素敵な映画ですね。日本映画で言うと『少年時代』ともシンクロしますね。
観たことある映画や見たことある台詞はありましたでしょうか?昔観た名作映画も歳を重ね、人生で色々な経験をしてきた今、改めて観てみると、当時は何も感じなかった名言の発見や、感情の揺さぶり方も大きく変わっていて、面白さの深みが増していますので、休日のお供に是非🎬
ラストは先日の金曜ロードショーでやっていたベイマックスのセリフから🎬
「ヒロ、私はいつも一緒にいます」(ベイマックス)
キャラハン教授との戦いを終えた後、ベイマックスがヒロに言ったセリフです。ヒロとベイマックスは、宿敵であるキャラハン教授の娘を助けに向かいます。キャラハン教授の娘は、過去に行われた実験の失敗により異空間に残されてしまったのです。2人はキャラハン教授の娘を助け出しますが、その時ベイマックスのロケット機能が壊れてしまい飛ぶことができなくなってしまいます。
ベイマックスは、自分を犠牲にしてヒロとキャラハン教授の娘を助けることを決意します。ベイマックスとの別れに納得できないヒロに対し、「たとえそばにいなくても心の中に生き続けているよ」というメッセージを込めたセリフとなっています。このベイマックスのセリフは何度聞いても胸を締め付けられますね。ロボットだけれども、真っ直ぐで心温かい言葉にグッときました。涙脆い私は号泣でした。
いやぁ、
映画って本当にいいもんですね