去年の旅行と同じアングルで。
野田の福島原発の収束宣言は撤回すべきでは?
廃炉にして初めて宣言できるものでしょ。
最近、日増しに東北地方への関心が薄れている気がします。
生活していて、事の端々に温度差をすごく感じています。
伝えないメディアが悪いのでしょうか。
まだまだ取材して取り上げてほしいです。
たまたま自分たちが福島県に縁があって、この災厄に敏感になっただけかもしれません。
たまたま地元に原発があったからかもしれません。
縁もゆかりもない人達にとっては、思いを馳せるのが難しいのかもしれませんね。
だからって、しょうがないで片付けられていいのでしょうかね。
心に傷を負った声なき声がたくさんあるし、これからもっともっと増えていくでしょう。
同じ国民なんだから、少しでも寄り添えるし、共有できると信じています。
経済も、領土問題も、空気汚染も大事なんだろうけど、それと同レベル、それ以上の問題じゃないの、復興って。
国益、国益って言ってても、政治家がそっぽ向いているようじゃ、本末転倒じゃないの?
忘れてはいけない一日の一つ。
被災地での体験談や写真など見聞するに、自分には到底受け止められないことばかりで、悲しくて悔しくて泣きそうになるだけです。
でも泣きたくないです。
でもホントは所構わず、誰彼構わず泣きじゃくりたい気持ちになります。
自分が泣いたって、被災地が復興するわけではないしね。
なんなんだろう、この気持ちは。
きっと自分は無力だと認めてしまうからなんだろうな。
この気持ちを忘れないようにしたいです。
忘れたら、そこで風化が始まる気がして。
伊藤計劃×円城塔著。
かなり楽しめました。
SF好きな人にはオススメです。
SF小説ならではの言葉遊びも楽しかったです。
世界観もどこか薄気味悪くて好きです。
舞台が未来ではなく、植民地時代の大英帝国。
「ザ・ワン」を巡る、生者と屍者の物語。
前半から中盤は、娯楽作風でサクサク進んでいきました。
肝心な後半から終盤にかけては、期待以上のものを読ませて頂きました。
ヒトの永遠のテーマ、魂とは?意識とは?
生きていれば、誰しもが考えてきたこと。
だから凡庸な理論になってほしくなかったのですが、この作品の影の主人公、「ザ・ワン」の思索は唸りましたね。
ここの部分は、かなり濃密で、ここだけ読んでもイイくらい。
暴論ですかね。(笑)
本屋に行ったら、この作品はかなりの人気作品でした。
このてのジャンルは、少数派だと思ってました。
まぁ、面白ければ何でもいいということでしょうか。






