イチゴ農家の手伝いをしてきました。
場所は、山元町というところです。
宮城はもう寒くなっていましたが、ハウス栽培なので中はTシャツ一枚でも平気でした。
作業内容は、10人ぐらいの班に分かれての作業。
ryodanの班はハウスの中の掃除。
これがなかなか大変な作業で、腰が痛くなりました。
心なしか、皆さんも腰にきてましたね。
規模の大きなハウスの中のイチゴ畑は、受粉のためにミツバチを放してありました。
かなりこだわって栽培していらっしゃる感じでした。
午前中で、ハウス内の作業が終わらず、昼食。
豪華なお弁当に大満足。
午後からの作業にも意欲が湧きます。
引き続き、掃除。
それが終わったら、ハウス内を暖める加温器の設置。
布団乾燥機のデカくしたようなものです。
そして、次のハウスの掃除。
これが終わったら、もういい時間でした。
なかなか内容の濃い仕事でしたね。
帰り支度の際、ここの農家のお母さんが、漬物や柿、そして獲れたてのイチゴを用意して待っていてくれました。
それはそれは美味しいものばかりで。
このイチゴ、まだ仏様にもあげてないそうで、ポツリと仰ってました。
これがどういう意味か分かりますよね?
ホントはウチらなんかじゃなく、一家総出で働きたいんだろうな。
近所や親戚が手伝いに来てくれて、世間話なんかして和気あいあいと。
そんな日常を根こそぎ奪っていった津波。
そのやるせなさと言ったらないですね。
それでも生きていかなきゃならないし、生きるためには仕事もしなきゃならない。
10個苦しみがあったら、9個は飲み込んで寡黙に生きているお父さん。
一人、ふとした瞬間、あの日の事が頭をよぎるって、ポツリと。。
2年半以上経っても、おいそれとは前だけ向いてなんて出来ませんものね。
「忘れないで欲しい。風化させないで欲しい」と仰ってました。
一言一言に意味の重さを感じました。






