【必見】穏やかな静岡県・下田沖の住民も困惑の中国人による覚醒剤1トン(1年間分相当)密輸押収問題 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

芸能人の麻薬汚染が昨今、世間を騒がせていますが、本日放送の関西ローカル、読売テレビ「ウェークアップぷらす」という報道番組にて、静岡県、南伊豆町の海岸で中国人7人が乗っていた不審な小型船から覚醒剤1トン、異例の末端価格600億円相当が押収された事件をテーマに取り上げていたようです。是非ご覧いただきたいと思います。

下矢印すぐ消される恐れあり。早めの視聴を。下矢印8分以降から中国人による密輸、覚醒剤問題。


日本の末端価格は中国の10倍、西欧の3~5倍ともいわれているそうです。1回密輸に成功すれば、それぞれ裏稼業を引退して、優雅な生活を自国で送れるとのこと。逮捕されるのは氷山の一角で、その何倍、10倍もの覚醒剤が海から日本に入っているかもしれないとの情報もネットで見ました。



大金が手に入ったとしても、大多数の人間を不幸のどん底に陥れるような人間の余生など平穏で幸せな日々は長く続きません。

ここで怖いお話。数年前に保険証の一件で逮捕されたとき、留置所内にいた同じお部屋の麻薬密売で逮捕された朝鮮人、覚醒剤の生産地について話題に上がったとき、「昔は北朝鮮産が多かったけど、今は中国が多い。」と言っていました。

最も恐ろしかったのが、覚醒剤で逮捕された20代の家庭を持つ奥さん、なんと、覚醒剤のために売春。夫はプータローで同じく覚醒剤常習者。そしてその奥さんの稼ぎをあてにし、奥さんがホテルで男性客と事が終わるまで小さな子供とホテル前で時間潰しという驚愕の毎日を赤裸々に私に話してきました。

しかも帰る家もなく、その奥さんが売春で稼いだお金は、その日の宿代と覚醒剤に消えていくという生活を悪びれる様子もなく、淡々と語る彼女に愕然としました。

私は「もう逮捕されたんやから懲りたやんね?もう社会に出たらせんやろ?」と尋ねると、「いや、出たらまたするよ。やめられん」

との回答。

そのような親に育てられる子供の将来が見えてきて、深く印象に残っているのを覚えています。未だにその奥さんの子供はどうなっているのか、ふと頭によぎります。

信じられない世界を体験したと共に、覚醒剤の本当の恐ろしさ、闇を実感しました。

よく巷では薬物の中でも大麻は害がないとの噂が浸透していますが、とんでもないです。

20代の頃に「コットンマウス・キングス」という「大麻を合法化しろ❗」というスローガンで活動していたアメリカのロックバンドのツアーバスで一晩中パーティーをし、疲れ果てたメンバーもパーティーに呼ばれた女の子達も雑魚寝していました。

皆が寝静まった頃、眠っていたラップを担当していた某メンバーがいきなり起き上がり、頭を抱え、大声で「Ughhhhhhhhhhhhhh❗❗❗❗❗」と叫び声を上げ、クルクルとお部屋中を苦しみもだえながら転がり回り始めたのです。びっくりして飛び起きた私は、その異様な光景を目の当たりにし、薬物の恐ろしさというものを思い知りました。

そのメンバーが大麻だけではなく、他の薬物も併用していたのかもしれませんが、大麻が全く人間の身体に害はないとする説には、その経験から私個人としては懐疑的です。

私は若い頃から薬物などには全く興味がなく、1度も使用したことはありませんが、音楽、ダンスなどに関わると、もれなく周囲の薬物汚染の実態が浮かび上がってきます。当時、ギャングの麻薬密売人の彼氏をもち、日本に命からがら逃げ帰った友人もいました。
警察に情報をリークしたこともあります。

日本においては昔は芸能人、ヤクザなどの特殊な人脈と繋がりをもたない限り、覚醒剤など手に入らなかったと思いますが、上記のニュースを見る限り、官僚なども手を染め、これだけ多くの覚醒剤が大量に入り込んでいるということは、SNSが入手を容易くしている部分もあると思います。



ちなみにシンガポールは地球上で最も清潔かつ安全、豊かな国と言われてますが、その代償も払っています。法律が異様なまでに厳しいことは有名で、これは麻薬に関しても同様で最悪、死刑、長期間の懲役刑です。

静岡県の一件も私からすれば、中国人は死刑案件です。

私は絶対に日本も覚醒剤犯罪(だけに留まらず、犯罪全般)を犯した人間に対し、これくらいしなければ一向に犯罪は減らないと思いますし、とにかく日本は、なにもかも甘すぎます!今の法律は、抜け穴だらけであり、寸分の隙間もない処罰に関する法整備が求められていると思います。