今回の都構想は、非常に難しい判断を強いられそうですが、私は今の時点では、以下の動画の三輪さんと同意見ですね。
★【統一地方選挙】自民快勝・民主現実逃避、大阪都構想の維新は如何に？★
民主党の埋没や、大阪都構想で注目される維新の党を中心に総括していきます。
はじめに言っておきますが、私は橋下市長の信者でもありませんし、誰かに言わされているわけでもありませんし、持ち上げているわけでもありません。
反対派の方々には、「これだから大阪民国の人間は・・・」と言われそうですが、客観的に橋下市長を叩いている反対派といわれる方々と、橋下市長の一連のやりとりを見ていると、反対派の方々のほうがやや感情論的になっており、やり過ぎ感が否めないと思います。
元をただせば、自民、民主、公明、公務員労組が推薦した知事や市長が好き勝手してきて、日本で2番目の都市で栄えていないといけないはずの大阪を腐敗させ、財政赤字にしてきたくせに、この連中は、どの面下げて、どの口で橋下市長を叩きまくっているのでしょうか?
しかも自民大阪府連の連中は、共産党といっしょになって反橋下デモを行ったり、西田昌司さんにしても、唯一まともな政治家であると思っていたのに、民主党や、共産党が鬼の首でも取ったかのように安倍首相を引きずり降ろそうとと躍起になり、集中攻撃を加えている醜態と同じように感化されているように見え、今の橋下叩きは、なんだか異常で情けない気持ちになります。
嫌いとか、都構想は危険と言うのは自由ですし、建設的な批判がなされるならいいと思いますが、それが民主党や共産党のように、あまりにもしつこい!執着しすぎている!これが保守の姿なのでしょうか?醜いと思います。
大阪市民としては、都構想を推進している橋下市長と、都構想の危険性を指摘し続ける西田さん、藤井さんらが大阪市民を納得させてくれるまで公開討論会をしてくださったほうが延々、醜い泥仕合をしなくて済みますし、良い判断材料になるわけで、多くの保守層の大阪市民もそれを望んでいると思います。
とにかく「嫌いだから、何を言っても無駄だから会わない!」は幼稚で論外ですし、直接対峙できず、動画だけで批判ばかり繰り広げているのは大人として、みっともないと思います。
その点、橋下市長は脅迫されたり、自身の出自を晒されて叩かれても全くブレない。
私腹を肥やしたいのであれば昔のようにタレント活動をやられているほうが断然、何も面倒くさいことを考えず、のほほんとお金儲けできていたわけですから。
私は今の時点では都構想はよくわかりませんが、年収は高いけど存在意義のない市会議員も多いですし、二重行政等の無駄を省くためのひとつの手段だと考えます。
どこに行っても人で溢れかえって活気のある東京から、こちらに帰ってくると今の大阪は死んでいます。いずれにせよ旧態依然のままではいけないとは思いますし、都構想が実現不可となり、橋下市長がいなくなると、また暗黒の大阪に逆戻り・・・憲法改正にも暗雲が・・・
大阪は、これから住民説明会があるので、そちらを聴いて、いろいろお勉強して来る5月17日に備え、よく見極め判断したいと思います。
大阪都構想の住民投票へ制度案説明会…大阪市
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150414-OYT1T50051.html
橋下氏 住民投票で「都構想支持」なら市長選再出馬 「最後まで都構想を完遂します」
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1461936.html
【論説】堺は大阪から独立を 都構想とかアホの言う事に巻き込まれるのはうんざり…大阪芸大教授
http://news.goo.ne.jp/article/insightnow/bizskills/insightnow-8373.html
★【加藤達也】韓国抑留から解放、そもそも価値観を共有する国ならば有り得なかった展開★
韓国セウォル号事故関連報道で、政権批判に過敏になっていた朴政権は、産経新聞社の前ソウル支局長・加藤達也氏が配信した「噂の引用」を、大統領に対する名誉毀損として告発し、長期にわたり出国禁止措置を採っていた。世界中から言論弾圧との非難を浴びせられ、このほどようやく馬鹿げた人権侵害行為が解除されて、加藤氏は無事日本に帰国した。これをもって「韓国側の妥協」や「関係改善へのシグナル」などと解説するアナリストも居るようであるが、菅官房長官が言ったように解放は「当然の措置」であり、外交カードにも日本への配慮にも該当しない。むしろ、朴大統領の発言一つで終了する裁判がいまなお継続しているという事実にこそ、韓国側の反日志向と異常性が現れていると指摘しておきます。
★【高浜原発】再稼働却下、理学よりも工学よりも裁判官の安心が拠り所？★
専門家が迷走の果てに設定した原発再稼働のハードルは、世界的に見ても異常な高さのものであったが、それをも受け入れて高浜原発は再稼働の準備を整えてきた。しかし福井地裁の樋口裁判長はその基準を「合理性を欠く」と一蹴し、かつその判断の根拠を明示しなかった。どうにもイデオロギー先行の、反原発ありきの疑いが濃厚な判決についてお伝えしていきます。