国立大での国旗掲揚や国歌斉唱を文科省が要請 | 中谷良子の落書き帳

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★【朝日】国立大での国旗掲揚や国歌斉唱を文科省が要請 大学自治への不当な介入だ 安倍首相は猛省すべき★

http://www.asahi.com/paper/editorial.html

「学問の自由」が保障されない社会に未来はない。「大学の自治」はそのための原則の一つである。

ところが安倍首相は、国立大学の入学式や卒業式での国旗掲揚や国歌斉唱について、参院予算委員会で「正しく実施されるべきではないか」と述べた。

下村文科相も「各大学で適切な対応がとられるよう要請したい」と語った。政府による大学への不当な介入と言うほかない。文科省は要請の方針を撤回すべきである。

まず安倍首相である。国立大が「税金によって賄われていることに鑑みれば、教育基本法の方針にのっとって」実施されるべきだとの考えを示した。

「基本法の方針」とは「我が国と郷土を愛する態度を養う」という目標を指したつもりだろう。
だが、基本法は大学について「自主性、自律性が尊重されなければならない」と定めている。これを忘れてはいないか。

カネを出しているのだから、政府の言うことに従えといわんばかりの論法は乱暴すぎる。国が補助金を出している私立大にも同じことを求めるのか。

文科相は要請の根拠として、国旗・国歌法を挙げた。この法律が成立する際、政府は「国として強制や義務化をすることはない」と答弁したはずだ。

なのに文科省は小中高校の学習指導要領に基づき、国旗と国歌を徹底するよう求め、実際に全国の学校での実施状況を調べた。各地の教育委員会も処分を掲げて締めつけを強めた。

今回、文科省は国立大86校の卒業式や入学式を調べ、国旗掲揚や国歌斉唱を行ったのはどこかをつかんでいた。実態を調べていたこと自体、驚きだ。

文科省は「大学に強制や指導はできない」として、国立大の学長が参加する会議で要請することを検討中だという。

大学には当然、自主性を貫いてもらいたいが、足元には厳しい現実もある。国立大学は法人になっても、主な収入の柱を国の交付金に頼っている。

そのうえ文科省は、国が用意した改革に取り組む度合いに応じて、交付金を配分する姿勢を強めている。

今回の要請を拒めば、予算に響くと大学が心配しても不思議ではない。

大学は国の言いなりに教育を行う機関ではない。政府の意向や社会の価値観など一切に縛られず、自由で多様な研究を深めてこそ学問の価値が保たれる。

そんな敬意もなしに介入しようとする政権の姿勢は、大学の空気を一変させかねない。首相と文科相は猛省すべきである。



何を言ってんの?キチガイ朝日は。

こういうことを、いちいち参院予算委員会で質疑しなければならない日本は異常としか言いようがありませんし、どこまで朝鮮人に汚染されてるの?と思ってしまいます。

国旗掲揚や国歌斉唱に右翼だの、サヨクだの本当にアホらしい・・・国を愛するという万国共通の至極当たり前のことが、なぜ日本ではイデオロギーの問題に発展していくのでしょうか。

海外では、日本とは比べ物にならないくらいに国旗国歌があふれているのです。海外で国旗国歌を無視したら、どうなるかを身を持って経験したらいいと思います。

私立であれ国立であれ、すべての学校の入卒業式で国旗が掲揚され、国歌が斉唱されるべきだと思いますし、感謝を表す意味で国旗には敬意を払って起立し、国家を斉唱するのは当然だと思います。

国立大学法人・奈良教育大付属中学校の一件での、政府の敏速な対応、お見事ですね。




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