中国が仕掛ける戦争 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

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★「超限戦」は非現実的である★

中国の多くの文献にはしばしば次のような記述が見られる。
「湾岸戦争でアメリカは、予め撒き散らしておいたコンピュータ・ウィルスでイラクの情報システムを麻痺させ、また、米軍を高度なコンピュータ・システムによって制御することで作戦や後方勤務の効率を大きく伸ばした。

米軍の指揮管制システムはすでに全面的にコンピュータで制御され、ネットワーク化されており、また将来、台湾海峡で衝突が起こったとき米軍は必ず可能な限りの干渉をし、重要な役割を果たすと思われる。

その一方、解放軍の海軍には、ここしばらくの間は、目に見える形の戦力で米軍の艦隊を撃破するすべがないことを考慮すると、コンピュータ・ウィルスを散布したりハッカーを侵入させるといったコンピュータ戦によって米軍の指揮管制システムを瓦解させ、アメリカ海軍の戦力を削ぐといったことが考えられる」

しかし、たとえば解放軍が「非対称」の武器や戦術、あるいは戦法をうまく開発できたとしても、アメリカには中国側の脅威を受けないだけのその他の武器や装備もある。
解放軍の「超限定戦」は、あるいはアメリカが台湾海峡に干渉する時期を遅らせることはできるかもしれないが、中国がアメリカとの軍事競争においてトリプルジャンプをし、全面戦争でアメリカを打ち負かす能力を持とうとしても、それは未だ前途遼遠の話である。

しかも、ひとたび中国が実際にアメリカに「超限定戦」を仕掛ければ、「9.11」同時多発テロ事件のあと全米でテロリストに対する敵対心が沸き起こったように、アメリカが中国本土に対して大規模な報復攻撃をするという結果を招く恐れがある。

実際には、国防は相変わらず陸海空軍を基本的な軍事力としており、超限定戦は精々のところ、主力となる戦力に協力するフェイント攻撃ができるだけである。
ここ数年来、中国は陸軍の戦力の現代化に力を入れているのみならず、海軍と空軍の質の向上に努めており、近い将来は航空母艦を擁してそのミサイルの技術の向上や数の増加をも視野に入れるかもしれない。

このことからも、中国は軍隊の主軸を伝統的な戦力に置いていて、もっぱら吹聴されているような超限定戦に置いているのではないことがわかる。

また、超限定戦はテロ行為に近似しているため、「9.11」事件以来、中国が超限定戦に言及する際もそのトーンを落とすようになっている。

そのため、「超限定戦」という考え方は、将来、中国が強大な敵に立ち向かう時に非伝統的、非対称の方式を採用して戦争するという企図を表明したものであり、それを中国軍の戦力の主軸に据えようというわけではない。

それに第一、中国人民解放軍を構成する組織と人員が、自身の利益という観点から、過度に「超限定戦」という論議が膨張すれば、彼らの既得の勢力と権益が失われることになるからである。
台湾は、どんなことがあっても、情勢判断を誤って防衛の主軸を本来あるべきものから逸脱させるようなことがあってはならないのである。

★独自の「超限定戦」で中共を叩く★

「超限定戦」には3類24種の戦法があるが、その中にはテロリズムの手段による生物化学兵器・テロ戦・密貿易戦・毒薬戦などが含まれている。

これらは基本的に人類の安全を各面から脅かす行為なので、国際的なテロ行為といえる。
「超限定戦」が招来するかもしれない社会の混乱と恐怖を考え、すでに中国を「新国際的テロリズム」を鼓吹し実施する国家だと呼ぶ国も現れている。

このことをもってしても中共が「超限定戦」ほ鼓吹し実施するとこは、実際問題として自分を不利な立場に陥れることがわかるのである。

台湾が外交戦略の上で中共の「超限定戦」を大いに非難するとこは必要だが、だからといって決して本末転倒してはならず、陸海空軍を軍力の基礎とすることを疎かにするようなことがあってはならない。

さらに重要なことは、台湾国防部は、台湾と中国の戦いがまさに典型的な「弱小国対強大国」のパターンであることを理解しなければならないということである。
中共が「超限定戦」を開発してアメリカに対抗しようとするのであれば、台湾も独自の「超限定戦」でもって中共に立ち向かうことを真剣に考えない手はないではないか。

専守防衛は、戦争に勝つための道ではないからである。
攻守を一体とする両面作戦を考え、「超限定戦」に対する予防防御を検討すると同時に「紅軍」を仮想敵国と見立てることこそ、台湾が将来、中共に対して「超限定戦」を実施する基本なのである。

$Khloeの~日本のタブー~

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★『日本は一刻も早く核武装せよ!』デモ★

今、東アジアで中国がどれだけヤクザ外交をしているでしょう?
そ­んな中国はミサイル1300基を日本に照準を合わせています。
ロシア、中国、北朝鮮と、­わが国は核保有国に囲まれており、これらの国は友好国ではありません。領土­、国民を守るためにも抑止力としての核を考えるべきです!

【告知動画】


集合は2時、出発3時。

【集合場所】 靭公園(東園 南側)
※靭公園は広いのですが、目印としては・・・、四ツ橋筋となにわ筋の間、
バラ園の南側、自転車に乗った銅像のモニュメントがある辺り、GoogleMapで「出入口7」と書かれている辺り、です。
※最寄り駅は、大阪市営地下鉄本町駅です。

★注意事項★
過激なデモではありませんので警察官の指示、ルールを守り、秩序を乱さないように心掛けていただきたく思います。

妨害行為など、挑発されて暴力行為に及ぶことなども禁止。

日章旗・手作りプラカード大歓迎です。
当日は撮影が入りますので各自対応お願いします。
特攻服など現場にそぐわない恰好はご遠慮ください。
現場責任者の指示に必ず従ってください。

そして、解散地点でも、できるだけお友達と帰るなり、何人かでお帰り
になることをお勧めします。

【主催】現代撫子倶楽部
【協賛】そよ風関西・kinaの会
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