片持ち梁の計算
1ヶ月ほど構造計算としての作業について
ブログを更新してなかったですね。
(記事の更新は何度か行ってはいました。)
今回は「片持ち梁」の計算です。
でも、前回から間が空いておりますので
こういう時はおさらいから始めましょう。
おさらいと言いましても
同じ部材の計算ですとおさらいの意味が薄れますので
違う部材にします。
今回は片持ち梁がメインですので
その片持ち梁に取り付く小梁:B24について計算しましょう。
下にB24の計算を書きますね。
今回新しく計算事項に書いたことは
せん断力を計算することです。
これは片持ち梁の計算の時に効力を発揮しますよ。
それでは、片持ち梁の計算を対話風で、、、
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上司(シェルパ):
『さて、小梁が計算できたのなら片持ち梁の計算にも
チャレンジしてみようか?。』
私:『はぁ。でも、どうやってやるのかはよくわかりません。』
上司(シェルパ):
『まぁ、ポイントがあるから。そこをキチンと抑えておけば
心配いらないよ。』
シェルパから教えてもらったポイントは
・まずは、略図を書くこと。
・掛かる荷重についても図に書くこと
・計算公式は、載っている本を手元に置くこと。
(完全に覚えなくてもいいらしい)
で、シェルパが書いてくれた事例がこれだった。
(下記)
ほう、計算自体はそんなにわからないって思わないけど
荷重の掛け方とかを図に書いてみないと
見えてこないってことだな。
なるほどね。
P.S
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