K-1 MAX 感想(2)
スーパーファイト
○渡辺一久 (1RKO) ×山本篤
渡辺選手のパンチはさすがのひと言。
でもせっかくいいものを持ってるんだから
きちんとルールを守って戦って欲しいな。
メインイベント以外のスケジュールを把握していなかった二人組は
この後に魔裟斗vs川尻戦をやると思ってたみたい。
リザーブマッチがあると知ってタバコを吸いに席を立ってしまった。
この時間帯は僕も少し見疲れてた。
少し試合数が多かったかも。
リサーブマッチ
○城戸康裕 (判定) ×リーロイ・ケスナー
城戸選手は一発の重みが増しているように思ったな。
序盤は互角の勝負だったけど徐々に城戸選手のローキックが効き始める。
ケスナー選手も前回と同じように根性を見せたけど3ラウンドにローキックでダウン。
その後、なんと城戸選手はパンチでケスナー選手の足を狙う。
城戸選手はふざけてるのかと思ったけどケスナー選手は2度目のダウン。
マジか!?
○佐藤嘉洋 (延長判定) ×ユーリ・メス
佐藤選手はほぼ作戦通りの戦いが出来たんじゃないかと思う。
ローキックはこれでもかってくらい打ち込んでたし、
メス選手のパンチもしっかりガードできてました。
打ち合いでも負けてなかったと思う。
それでも勝ちきれないのはメス選手がとてもタフだから。
延長が告げられたときは前回のドラゴ戦が脳裏をよぎったけど
今回は失速せずに判定勝ち。
際どい戦いだったけど勝ってよかった。
次の城戸戦は圧倒的な勝利を期待!
佐藤選手とメス選手が退場し場内の照明が落とされる。
暗闇になった場内で大型モニターにはメインイベントの煽り映像が流れる。
その瞬間、
ウオおォぉォオー!!!
この日、一番の大歓声!!
モニターの川尻選手のひと言ひと言に会場の温度が上がっていく。
巨大な渦のような大歓声が一つの形を作っていく。
かーわじり!! かーわじり!! かーわじり!!
これだけ多くのMMAファンがこの会場に来ているなんて!!
隣の二人も大興奮!!
ホントにこの二人はこの試合の為だけに武道館に来たんだなぁ。
すぐに別の声援が湧き起こる。
僕は正直この試合はそれほど楽しみにはしてなかったけど
この大歓声の中、K-1ファンとして黙ってる事はできなかった。
魔・裟・斗!! 魔・裟・斗!! 魔・裟・斗!!
二人がリングインして中央で対峙した時、二つの声援が混じりあって
魔裟斗コールなのか川尻コールなのか聞き取れない程だった。
二分しているはずの場内は奇妙な一体感に包まれている。
この大きなエネルギーの内側にいることが心地いい。
メインイベント
○魔裟斗 (2RTKO) ×川尻達也
試合の予想で書いたけど、このマッチメイクには不満でした。
魔裟斗選手には強豪キックボクサーと戦ってもらいたかったし、
川尻選手に勝っても魔裟斗選手の評価はあがらないだろうと。
この試合が魔裟斗選手にとってプラスとなったのかは分からないけど
とにかく会場の熱気は凄まじかった。
一昨年のブアカーオ戦も凄かったけどそれ以上でした。
昨年の佐藤嘉洋戦はどうだったんだろう。
毎回こんなマッチメイクじゃ困るけど今回はこれで良かったのかも。
K-1のリングで王者と戦った川尻選手は勇気があるなって
試合見ながら素直に思った。
今後はDREAMのリングを同じように盛り上げてもらいたいな。
試合はやっぱり実力差が大きく出たけど不満はなし。
この試合を会場で体感できて良かったと思った。
でも大晦日は試合内容も含めてもっと凄いのを期待してます(笑)
K-1 MAX 感想(1)
テレビでじっくり見てから書こうと思ったけど
録画し忘れたので(泣)簡単に感想書きます。
いつも会場へ行く時は格闘技が好きな友人と見に行くけど
今回は都合がつかなくて一人で観戦。
客席が半分くらい埋まった所でオープニングファイトが始まる。
僕の右隣は男二人連れ。
左隣には僕と同じ一人観戦の男性。
黙って観戦するのは寂しいから話かけてみようかな。
オープニングファイト
×横山剛 (3RKO) ○ノ・ジェギル
序盤、ジェギル選手の右ストレートに横山選手ダウン。
ダメージが大きいのか横山選手は胴回しを乱発して試合の流れを切る。
2ラウンドもポイントを奪われ、KOしか勝利の可能性がない横山選手は
パンチに切り替えて勝負に出るもまたも右ストレートを喰らってのKO負け。
フィジカルの差が結構あったかな。
右側の二人はとても楽しそうに話していて邪魔をするのもなんだか悪い。
しかも二人はMMA(総合格闘技)ファンらしい。
僕の左側に座っている人は日菜太の試合が始まっても
興味なさそうに携帯とにらめっこしている。
話しかけるのはやめた。
なんだかテンション下がりそうだけど一人で叫んで自らを鼓舞する “ひなたー”
スーパーファイト
×日菜太 (延長判定) ○ジャバル“チンギスハン”アスケロフ
ああ、もったいない。
時間を掛けて丁寧にコツコツと積み上げていったものを
一瞬で吹き飛ばされた感じ。
延長残り10秒でのダウンもそうだけど
本戦だって殆ど日菜太選手が支配していたけど
たった数発のパンチでドローに持っていかれた感じ。
外国人に圧力負けをしないという課題をクリアしていただけに残念。
○HIROYA (判定) ×キコ・ロペス
ロペス選手は総合格闘家だから
強引に距離を詰めるような試合をするのかと思ったら
意外にもキックボクシングができる選手でした。
試合は序盤劣勢のHIROYA選手が2ラウンドにダウンを奪っての判定勝ち。
でも結構危なかったなー。
トーナメント準々決勝
×ドラゴ (判定) ○山本優弥
いやー驚いた。
一発の威力では明らかに劣る山本選手だけど
圧力勝負では全然負けていない、というか押しているのは山本選手の方。
距離を詰めて連打で勝負。
意外な気もするけどやっぱりドラゴ選手は近距離はそれ程、得意ではないのかも。
金星をあげた山本選手だけど決してまぐれではない勝利でした。
会場盛り上がってたな~。
○ジョルジオ・ペトロシアン (判定) ×アルバート・クラウス
ペトロシアン選手は凄い!
あのクラウス選手をほとんど子供扱い。
全く攻撃を貰わずに勝利。距離の取り方がいいのかな。
右のジャブはやっかいそうだった。それから膝も。
蜂のように刺すって感じ。
クラウス選手はほとんど何もできなかった。
レベルが違ったなー。
“ペトロシアンうまいねー” って誰かと話したかったけど
MMAファンの二人は川尻戦にしか興味ないみたい。
その試合まで待つのも億劫で “早くKOしろ、KO” みたいな事を言ってる。
左の人はこれまで一言も歓声を上げずにいる。
ペトロシアンの凄さに声も出ない、って訳ではないと思う。
×アルトゥール・キシェンコ (延長判定) ○アンディ・サワー
1,2ラウンドは全くの互角。
3ラウンドに若干、キシェンコ選手が押し始めたかなと思ったけど勝利には至らず。
延長に入りサワー選手がこれまでの圧力勝負からポイント狙いに切り替える。
これが功を奏してサワー選手の判定勝ち。
昨年と同様で接戦でした。
敗れたけどキシェンコ選手は歴代王者と同等かそれ以上の力がありますな。
×ニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケン (判定) ○ブアカーオ・ポー.プラムック
外国人選手の中ではブアカーオ選手が一番歓声が大きかった。
この試合、僕は密かにホルツケン選手に注目してたのでとてもガッガリ。
勝つのは難しいと思ってたけどレベルの高い攻防が見られるのではと思ってた。
序盤の左ジャブの差し合いではホルツケン選手に分があるように見えたけど
ブアカーオ選手が前蹴りを使い始めたら
最後まで対応できず2年前と同様、完封負け。
ブアカーオ選手の技術の高さを誉めるべきだろうけど
ホルツケン選手の不甲斐なさが目がついてしまいました。
前蹴り一つに負けた。
右の二人は退屈で仕様がないみたい。
話を聞いてると、どうやら今日が1DAYトーナメントだと勘違いしてる。
今日は準々決勝しかやらない事を教えると素直にお礼を言ってくれた。
悪い人ではなさそうだ。
左の人は相変わらず声を出さない。
ひょっとしてこの人もMMAファンなのかな。
スーパーファイト
×山本“KID”徳郁 (1RKO) ○チョン・ジェヒ
開始早々パンチを振るっていくKID選手。
以前のような猛々しさを取り戻すかと一瞬思ったけど
ジェヒ選手の右アッパーで顔を跳ね上げられた所に左フック。
見事なコンビネーション。
カウントを取り続けるレフェリーの姿からは
“立ち上がってくれ~”って心の声が聞こえてきそうだったけど
あれはすぐに止めるべきでしょ。
二人組は大喜び。
MMAファンと言うよりは川尻ファンなのかな。
