令和2年度宅地建物取引士資格試験顛末記と昭和の薫りについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

令和2年度宅地建物取引士資格試験合格体験記と申しましょうか,顛末記です。
ようやく何とか金3万7,000円を工面して登録申請をしたところ,「受付票」が送付されてきました。

不動産にせよ商業にせよ,オンライン申請によって登記の申請をすると,「受付のお知らせ」なるデータをもらうことが可能です。
取下げ又は却下という惨事に見舞われない限り,「受付のお知らせ」に記録された受付年月日及び受付番号で登記記録(登記簿)に記入されます。

宅地建物取引士試験は,申請から手数料の納付まですべてオンラインで完結します。
ストレスフリーです。素晴らしいですペーパーレス社会。

ところが。
合格して「宅地建物取引士資格登録の申請」となると「出頭あるいは郵送申請」に限定されます。
登録費用の納付に至っては「現金書留のみ」と,急激に昭和の薫りが漂い出します。
現金書留封筒を購入するだけで金21円かかります。

 


郵送申請なので,受付票も郵送で送られてきました。
ブルーのスタンプがいかしています。

40日たっても登録通知が来ない場合は問い合わせをしろと書いてあります。
司法書士受験生さま,40日後には令和3年度司法書士試験筆記試験は終了しています。
光陰矢の如しです。諦めない気持ちだけがあなたを支えます。
私はずっと応援しています。

 

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