チューターと双方向と実戦経験と滅多矢鱈と場数と3月6日オープンについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 


毎日毎日申し訳ありません。ニホンヒキガエル。たぶん。
カエルが苦手な閲読者さま,本日はもうカエルの画像は出てこないのでご安心ください。

そうでした。2019年2月24日,大井町駅隣接のきゅりあんにて,東京司法書士会主催・親子法律教室にチューターとして参加してきました。
親子法律教室には,2年ぶり2回目の出場です。

疲れました。めずらしく。
まだチューターとして小学4年生・5年生を敵に回して一流のパフォーマンスを発揮しているとは言えない自分がいます。もっとできる筈。敵に回してはおりません。

理由は簡単です。場数。ばかず。
チューターとは,すなわち助言者です。『講師業』 と異なり,双方向が基本です。インタラクティブ。
トッププロ講師とはいえ,初対面の,しかも4-5名の小学生という名の悪魔を相手に円滑にグループ運営をするのは,『入念な準備』 だけでは足りません。全然悪魔じゃないです,すごく優れたお子さんたちです。

高校生を対象とする同会主催の法律教室の講師係は,すっかり熟達しました。
当たり前ですが,高校への出前授業と,オトナしかも明確な目標を持ち且つおカネを払って受講してくださる人への講義とは,完全に違います。

熟達の理由は簡単です。場数が踏めたから。
東京司法書士会の派遣講師名簿に登録されて,はや5年超でしょうか,平均して月1ペースで東京都内の私立・公立高校を訪問しております。
一般的な教室,視聴覚室,体育館,十字架を後ろ盾に礼拝堂でやらせていただいたこともあります。上からタライが落ちてくるなと思いましたけれども。
パフォーマンスの向上は実戦がすべてです。完璧な準備は当然ですが,その準備を活かすのは実戦経験です。

私が何を言いたいかと申しますと。
直前期答案練習会(答練)の申込みは済ませましたか,ということです。

4月以降,模擬試験を軸とする直前答練が開講します。
滅多矢鱈と答練フルパックを勧めるものではありませんが,4月下旬から6月中旬にかけて,最低でも『4回』 は,『模擬試験』 と名のつく答練を 『通学形式』 で受講することを推奨します。で,それらを含むフルパックにするか否かは,あなたの学習の進捗状況によります。

可能であれば。大手予備校のそれがよろしいかなと。
全国展開で教室を持っているため, 『通学』 を選択しやすいのと,あとは母数です。
ご案内のとおり,司法書士試験は上位何%という区切りで合否の判断がされます。したがって,模試を受講する層=真面目に勉強に励んでいる層の中で自身の位置を確認するのは重要な作業です。
またその 『真剣組』 と同じ室内で緊張感を持って問題演習を行うことこそが 『場数』 となります。

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東京メトロ西葛西駅近くに讃岐うどんの店ができるとかできないとか。
松井製麺所・西葛西店です。

映画 『翔んで埼玉』 で,都会指数が著しく低いと揶揄された西葛西で本場さぬきうどんは受け入れられるのでしょうか。インド人はうどん食べますかね。
2019年3月6日オープンです。