いつものお菓子屋さん
で
グミの実
を
いただきました。
甘酸っぱくて、
少し
えぐみ
のようなものがある
この味。
懐かしいです。
子どもの頃は
そこにグミがあるから、
食べる
という感じでした
ので、
グミの実がなる
季節
なんて
考えもしなかった
のですが、
今くらい
なのですね。
種をプッと
飛ばしておけば、
そのうちに
芽が出ますよ。
それを
ポットに移したら、
時間はかかりますが、
育ちます
と
オーナーさん
に
教えていただきました。
色艶のいいものを
持って帰っていい
と
言ってくださった
ので、
もらって帰ることにした
のですが、
グミの実を入れる用に
渡して
と言われた
ビニール袋
に
奥様が
ケーキを入れてくださって(笑)
やはり
旦那様がいる
と
ほっと
なるのでしょうね。
何を購入したか
丸見え
でも
全然
私
は
平気
ですので、
そのまま
受け取った
のですが、
旦那様が
ケーキを日光浴させて
どうするの！？
と
手提げ袋に入れる
ように
奥様に伝えてくださいました。
恥ずかしくない
のは
そうする
それを選ぶ
きちんとした理由がある
から
ですよね。
今日
シフォンケーキ
にしたのは、
チャリティーケーキ
で
かわいらしく
飾られていた
というのも
ありますが、
今日は
暑かった
からです。
以前
真夏に購入した際に
オーナーさん
が
かけた
マジック
が
すごかった
のを
思い出しまして。
今日は暑いので、
少し
オレンジを多くして
さっぱりさせています
と
説明してくださった
のですが、
軽い
シフォン
と
ほのかな
酸味
が
絶妙
で、
脳裏には
雪解けの景色
が広がりました。
今日は
お夕飯の
デザート
にいただきます。
どんな
マジックが起こるのか
楽しみです。
我が子
の
誕生日ケーキ
は
我が子の所望した
カーネーションのようなケーキ
にしました。
きっと
我が子
の中には
母の日のこと
私の誕生日のこと
も
あったのだと思います。
それに
ここの
バタークリーム
は
絶品だから
です。
デコレーションケーキ
といえば、
生クリームケーキ
ではなく
バタークリームケーキ
であった頃の
感動を教えてくれる味
です。
私は
当事者
ではありません
ので、
今に伝える
という
言葉
は
使えませんが、
それは
ケーキに
初めて出会った
日本人の感動そのもの
なのだろう
と思います。
あとからつけた
意味
よりも
最初に味わった
感動
のほうが
はるかに
本質をついている
と
思い出させてくれる味
です。
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