頂点に君臨しているからこそ掛けられる言葉というのがありますね。 | 迷い猫の見聞録

迷い猫の見聞録

「しなやかに美しく」をモットーにジャンルにこだわらず、
いろんなことに興味をもって、一日一日を大切に生きています。

私と同じくらいの世代
になると
少し
違うような気がしますが、
いつもお山の大将
のような
状況で過ごしてきた人
にとって、
あなたは私とは違う
というのは
一種の
切り札
みたいなもの
なのかしら?

感じることがあります。

集団になっても
同じだと思います。

わたくしたちは
あなた方とは
違うのです
と言われるのを
相手は恐れている
と考えている
ようなところがあるのかしら?
と。


私がルールブックだ
私がお手本だ
という感じで
家族の頂点に君臨している
あるいは
子ども非常に
尊敬されている
愛されている

などが
あんたは私(俺)とは違う
というのを
脅し文句のように
子どもに対して
使っている
ことも
あるかもなぁ
なんて
ふと
思いました。



恐らく
まだまだ
自己が柔らかい
幼い子ども
には
あんたは私(俺)とは違う

褒めたつもりでも
脅し文句
になる
こともある
でしょうね。

もし
親が子どもに

そういうことを

言いたい

のなら、
言葉としては、
違う
ではなく、
超えた

いいのかなぁ
と。

あなたはすでに私を超えているね
というのが
いいのだろうなぁ
と思います。

そして、
お互いに
そのことを
了解
してから、
あなたは私とは違う
あるいは
あなたは私とは違ったね
あなたは私とは違う人生を送っているね

伝えたほうが
言祝ぎとして
伝わるかしら?
と思います。


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