なぜそれは同時に起こるのか? | 迷い猫の見聞録

迷い猫の見聞録

「しなやかに美しく」をモットーにジャンルにこだわらず、
いろんなことに興味をもって、一日一日を大切に生きています。

 

 

 

 

この本

エピローグ

出てくる
白色矮星

最終形態
についての
方程式

理解する
ということを
最終目的に
電子・粒子

特に
その
動きについて
具体例を出しながら
分かりやすく
説明している
のだろうと思います。

私には
全然
分かりやすくなかった
ですけれど...


それは
私の
おつむの問題
ですから、
この本の
質がどうの
ということでは
決してありません。

実際に、
具体例は
非常に
分かりやすかった
です。

個人的に
一番
イメージが湧いた
のは、
粒子の動き

時計
を重ねる
ことで
表現している箇所
でした。

ここからは
私が勝手にイメージしたこと
ですが、
粒子
というのは
現在地を表す
時空

表す
時計

歯車状に
重なりあうように
して
移動していくのかしら?
と。

宇宙の起源
などもそうですが、
急激な
冷却
などが起こり、
均衡が破れることで
粒子に質量が生まれ、
粒子が動きだす
のですが、
それを
私は
ちょうど、
一つの
歯車が動きだすと
それに連動して
次々に
歯車が回りだす
様子として
イメージ
しました。

歯車の一つ一つ

時計の針
がついており、
その方向

その時点
での
粒子の場所
になる
という感じです。

質量
が重いほど
粒子

時計は収縮されない
移動距離

変わらない
ようですので、
時間をかけて
移動する
ということなのでしょう。

質量
が生まれることで
さまざまな経路

生まれる
といってもよさそうです。

つまり、
質量

重いほど
重層的

複雑な
経路をたどる
ということ
なのだと思います。

この
粒子を運ぶ
質量

本当に
不思議ですね。

私たちの
常識
では
中身が詰まっている
から
重さがある
のだろう
と思いますが、
粒子の世界
では
違うようです。

真空
というのは
粒子が詰まっている状態
のことのようですが、
その粒子
には
質量がない
ですから、
床につけた
私たちの足が
下に突き抜けない
のは
本当に
不思議なことなのだなぁ
と。

ありきたりな話
になりますが、
私たちの世界

歯車が
重層的に
複雑に
広がった
ネットのような
ものかもしれませんね。

再び
ふと
アマテラス

思い出しました。





歯車が重なりある
重心
のことを
思うと、
そこは
同時性
ということで
つながっている
のでしょうね。

それぞれ
違う
時間を差した針

時計が
今この瞬間
を番にして
重なることで
重なった針
が示した方向

移動していく
のだとしたら、

というのは、
進む距離
としてではなく、
むしろ
広がり
として
捉えたほうがいい
のかもしれませんね。