40.●牧が2年ぶりの欠場(5/19) | もも九のブログ

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野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

DeNA 2-3 中日

 

DeNAは3回裏、オースティンの適時打で1点を先制する。しかし先発・大貫は直後に味方のミスから追いつかれると、6回と7回には適時打でそれぞれ1点を献上した。打線は8回に山本の適時打で1点は返すも、続く1死一二塁の好機で代打・大和が併殺打に倒れ、同点のホームは踏めなかった。

 

■オースティン

タイムリーを含む2安打の活躍。やはり状態は良さそう。ちょっと引っ張りすぎなのは気になるが。

 

■筒香

牧に代わって4番に座り、21打席ぶりのヒットを含む2安打。とにもかくにも1本出てよかった。

 

■森

8番セカンドでスタメン出場し、3打数1安打。代打を送られた場面は相手が右腕・松山だっただけに森に期待したいところでもあったけど、終盤の好機で大和が起用されるのは必然とも言える。

 

■采配

7回、先発・大貫が3失点目を喫してなおも1死一二塁という場面で2番手・坂本に継投。大貫の球数は6回までで81球だったので、7回もマウンドに上がるのは普通だろう。しかし、1点を追う展開で終盤に突入し、次の1点に対しては敏感になる必要がある。そこに球数は関係ない。大貫は7回、先頭・村松にヒット性の当たりを打たれている。結果的にはセカンド・森の好プレーで内野ゴロとなった。続く山本には、1球もストライクが入らずに四球を与えた。ここで代えるべきだっただろう。さらに福永の内野安打で1死一二塁となり、4番・細川を迎える。さすがに代え時だったように思う。続投の結果がタイムリーだった。そしてこの3点目が致命傷となった。

この中日3連戦は移動日に挟まれており、救援陣は起用しやすい状況であった。