39.○中川颯が好投&プロ初アーチ(5/18) | もも九のブログ

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DeNA 3-2 中日

 

DeNAは2回裏、山本の犠飛で先制に成功すると、さらに中川颯にプロ初本塁打となる2ランが飛び出し、この回3点を挙げた。投げては、先発・中川颯が6回2失点の好投。その後は伊勢、山崎、森原が無失点リレーを展開した。

 

■オースティン

初回にホームランまであとわずかの二塁打を放ち、2塁にはヘッドスライディング。状態の良さを示した。

 

■中川颯

ホームランが完璧すぎた。

 

■采配

3-0で迎えた4回裏、1死一二塁で打席には中川颯。前の打席ではホームランを放っていたが、3球連続でバントがファウルとなりスリーバント失敗に終わった。マウンドの相手先発・松葉は振ってこられるのが嫌だったはずだ。ただ、堅実な野球も大事なので犠打が悪いとは思わない。しかし最も大事なのは、中川颯に気持ち良く投げてもらうことではないだろうか。そう考えたときにスリーバント失敗は最悪だった。たとえ打って併殺打になっても、ダメだったかと切り替えて相手打線を得点を与えなければ抑えればいい。別に反省もいらない。スリーバント失敗は反省してほしい。好投に水を差す反省である。球場の雰囲気がモヤっとしたのも必然だ。中川颯は直後のマウンドで2失点を喫した。堅実な作戦はときにリスクが上回る。それを痛感した試合でもあった。