1/8 「かいヌュ。」が素晴らしいイベントでした。 | もも九のブログ

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野球と音楽が大好き。ベイファン。アイドル記事多いけどアイドル以外も色々好き。野球論書いたり作詞してみたり、分析・妄想・考案の要素が多め。いつか仕事に繋がると嬉しい。野球データは「データを楽しむプロ野球」さんのものを主に参考にしています。

開演から終演までずっと楽しかった<かいヌュ>を振り返っていきたいと思います。

驚異的な満足度でした。

1)開歌-かいか-(初見)<mint hall>

名前くらいは知ってましたがパフォーマンスは見たことがありませんでした。ただ、名前からしても丁寧なパフォーマンスをするんだろうなとは思ってました。予想は当たって、ライブを見ていて非常に居心地が良かったです。この時点で終演まで残ることを決めました。

 

2)NUANCE<mint hall>

こちらは見たのが5年ぶりとかだったと思います。前回は新宿タワレコのリリイベかな。良いという噂が耳に入っていたから見てみたんです。その噂に納得できるパフォーマンスだったのを覚えています。あれからメンバーは大きく変わったようですが、パフォーマンスの質は相変わらず。

 

-)開幕宣言<mint hall>

NUANCEと開歌が合流して主催2組で少しオープニングトークが行われた。その中で「違う界隈であまり見ないところも多いと思う」という話があり、イエハピに限らずそういうグループが多いのかってなった。この時点で期待値かなり高くなった。普段と違う界隈から集めることは、必然的に広い視野でブッキングすることになるし、それだけ良いものの共有を広げていこうとしている運営の意思を感じるからだ。もっと言えば、それをここでメンバーが言葉で示したことも大きな価値があった。

 

3)イエスハッピー!<1000CLUB>

推しグループであり、今イベントで唯一のよく知っているグループです。それはそうと会場が広くて驚いた。1000CLUBのトップバッターということでフロアはまだガラガラでした。見てくれた方、どうでしたかね?セトリは自己紹介代わりの曲を並べつつ徐々に会場の熱を上げていくようなセトリだったかと思います。「それがー?フェス!」というコール&レスポンスを合言葉のように連発していたのは、イエハピのスタイルを象徴するようなシーンでした。イベント的にはフェスを名乗っていませんが、最後まで見た感想としても確実にフェスだったかと。

 

ファンとしての気持ちを少し書きます。まずこのイベントに呼んでいただけたことがすごく嬉しかったです。そもそもイエハピはTIFやアットジャムに対して特に出演欲がなく、マイペースに自分らしく活動していることを大切にしています。とはいえファンとして知名度が広がっていかないもどかしさは感じていました。今回のイベント、出演者は界隈こそ違うものの似たマインドのグループが多かったように思います。そして結果的に大満足させていただきました。ありがとうございます。是非またお呼びください。

 

4)lyrical school(初見かも)<1000CLUB>

バリバリにかっこよかったです!イエハピのときより客増えて、そんな中でしっかり一体感つくって、良い空間つくって、楽しかったけどちょっと悔しかった。5人での出演でしたが普段は8人体制とのことで「8人のリリスクも見てください」と繰り返し言っていたのが印象的でした。そういう姿勢好き。8人のリリスクも見たいです。

 

5)airattic(初見)<1000CLUB>

全然知らなかったです。全然知らなかったんですけど、集客多くて凄かったし良いライブしてて、これだけ凄くても知られてないのかとなりました。

 

6)PLEVAIL(初見)<1000CLUB>

ここで行くタイミングを逃していたイエハピ特典会に行きました。滑り込み。で、戻ったら全然知らない人たちが良いライブしててこのイベントは凄いぞと察しました。あとから調べて知りましたが大阪拠点なんですね。

 

7)セカイシティ<mint hall>

何度か見ていて良いライブするのは知ってたんだけど今回も良かったです。始まる直前に入ったから後方でしか見れなかったんだけど、後方は後方で高い位置から見れて有難い。2会場とも後方ほど高い位置から見れるので助かる。入場特典て無料チェキ券もらってたからチェキ撮るのもありと思ったけど並ぶよりライブ見てたかったのでやめました。いまだ特典会に参加したことはありませんが、セカイシティのライブは普通に好きです。

 

8)vividbird(初見)<mint hall>

あまり思い出せん!申し訳ない!けどこれだけは言える!良かったよ!だってずっと良いライブしか見てなかったもん!途中で抜けなかったのは確かだし、つまり良かった!

 

9)WT☆Egret(もしかして初見?)<mint hall>

イエハピファンとしては当然のように存在は知ってたわけですが、ちゃんと見るのは初めてだったかも。歌の力強さはさすがKRD8の妹グループという感じ。今回参加していなかった新メンバーはまた違う風を吹かせてくれそうなので楽しみですね。

 

10)PANDAMIC(初見?)<1000CLUB>

おそらく今回イエハピが呼ばれるパイプとなったPANDAMICさん。"PANDAMICは良いよ"という声は聞いていましたが、想像を超えてきた。強豪型本格派といった印象。若いけど個々もグループとしてもスキルで勝負できていて、ビッグステージに全然負けていなかった。こんな凄かったんですね。

 

11)Mirror,Mirror(初見)<1000CLUB>

以前よく現場で一緒になっていた元DDの方が主現場のように行っていたグループ。その方の好きな傾向からイメージするものはあったんですが、思いのほか王道でした。王道と言ってもアイドル性に特化しているわけではなく、どこを取ってもレベルが高いという印象。多方向から称賛の声が聞こえてくるのも納得でした。

 

12)Ringwanderung(初見)<1000CLUB>

リンワンさんは身近なところでこそ名前聞かないものの、ちょいちょい耳にする名前。つまりは界隈が違うのに耳に入ってきてるということ。やはり実力の高さを感じました。集客も自分が見た中では一番あったような気がする。タイテ都合などあるので一概には比べられないけど。

 

13)Kolokol(初見)<1000CLUB>
たぶんデビュー当初くらいから名前は知ってた。それなりに評価されてるのも知ってた。ここ1年くらいできのちゃんのnoteが良いことを知った。ふと同じメンバーで長く続いてることに魅力を感じ、YouTubeとかで知識を増やしつつ、見てみたいなぁ~と思っていたところで今回。カーニバルに始まり、中盤でララバイ、最後はファンファーレで締めるというセトリは見たかったKolokolをしっかりと見せてくれました。パフォーマンスにおける個性の光り方はグループアイドルの理想とも言えると思う。

14)KRD8<mint hall>
出演者の中で最もイエハピとの親交が深いグループ。しかしながら自分が見るのは5年ぶりとか。初めて見るメンバー、初めて聞く曲に時代の変化を感じつつ、グループをけん引する昔から知っているメンバーには頼もしさを感じました。

 

15)ねおち(初見)<mint hall>

世界観のつくり方がしっかりしていて、このイベントとの相性が良いと思いました。こんなこと言っといてこんなこと言っていいのかわからないけど、もう寝たかったです。疲れも出てたし、前がパワー系のKRD8だっただけに音がやさしすぎて、ぐっすり寝れそうでした。声がきれい。歌唱力お高い。


16)一瞬しかない(初見)<mint hall>
イエハピファンの方が推しているグループということで気になっていた。楽曲の質、ライブの構成、和やかなトーク、イエハピと共通するものがあるのは理解できた。もしかしてMCスキルはかなり高いのでは。あと自分が見た中で成人式MCをしたのはここだけだったかな。この日は1人休みだったとのことで、告知の際に「みんなで告知したかった」と話していたのも好印象。別メンバーが「いいよ!」と反応し、「合唱かと思った」と釈明していたのもまた好印象。”合唱”と表現したのも含め。

17)NaNoMoRaL(初見)<1000CLUB>
一瞬とちょっとタイテ被りしていたのが悔やまれる。
前述の元DDの方が高く評価していたうちの1つであり、他からもイエハピと相性良さそうという評判を目にしていました。初めて見た感想、フェスで見たい系すぎる。パフォーマンスというより音楽との向き合い方、人との向き合い方が本質的な魅力なんだと思う。あのライブを悪く評価する人がいるなら、自分はその人の人間性を疑う。こんなところと相性良さそうと言われるのは光栄。

18)MIGMA SHELTER(初見)<1000CLUB>
ツイッターのフォロワーの方の主現場的なグループ。今イベントの中では最も激しいグループだったように思うが、確かなスキルによって創られる独特な世界観は多くの人が魅了されるのも納得。アイドルの枠にとらわれず、でも外れもしない絶妙なラインで躍動していた4.フロアの主導権をしっかり握れているのも素晴らしい。

19)美味しい曖昧(初見)<1000CLUB>
前評判として、複数の知人が「良い」と言っていた。具体的な感想は見た記憶がないが、部分的・限定的な称賛よりも信頼性が高い。グループ名自体が抽象的なのも相まって興味を惹かれていた。そもそもグループ名のセンスが天才的だと思う。きっと上質なステージを見せてくれるんだろうと期待していました。良かったですねぇ。期待通りでした。

 

20)tip Toe.(初見?)<1000CLUB>

聴かせる、魅せる、に特化したグループという印象があったが、勢いがあって力強さがあって、ワクワクした。イメージと違ったというよりは、元のイメージに魅力が上乗せされていた感じ。普通の学生な素朴さを残しつつも、青春の多くの時間を費やしたことが伝わる輝き方をしてる。そういう意味での部活っぽさがあった。自然と見入ってしまうようなステージだった。

 

21)開歌-かいか-<1000CLUB>

mint hallのキャパは150人程度。対して1000CLUBは名前そのままに1000人キャパ。8時間ほど前とは全然見え方が違う。違うんだけど、大きい会場でも余裕で通用するクオリティー。そして客層。これが沸き系のフェスで沸き系のグループなら盛り上がって当然だが、開歌は繊細さが売りだろう。会場が広いほど難しくなるし、推定700~800人いる中で迷惑なノリをはじめる人や大声で雑談する人が出てきても不思議ではない。しかしフロアの一体感は増す一方だった。NUANCEの「sekisyo」を本家にもサプライズで披露したが、自分は楽曲知識がなくその展開を理解できなかったのが悔しい。

 

22)NUANCE<1000CLUB>

mint hall→1000CLUBの変化については開歌と同様。王道アイドルではないし、ロックでもないし、ポップらしいポップでもない。NUANCE特有の一貫性があるのは最大の武器だと思う。ジャンルはよくわからないけど、なんか楽しいなと思える。NUANCEのジャンルは「なんか楽しい」ということにさせていただきたい。最後は「sky balloon」の間奏で開歌も合流してコラボ。これぞフェスというような光景を残して大団円を迎えた。(フェスとして開催されてたわけじゃないけど)

 

◆まとめ?

本来ならもっと絶賛したい気持ちであふれていますが、予備知識の少なさゆえに薄っぺらいことしか書けなくて申し訳ない。

自分の中ではこのブログを書くことに意味があり、これを書き残したことで満足度だけでも伝われば嬉しいです。特に主催である開歌さん、NUANCEさんにはほんとに感謝しており、切実に第2回の開催を期待しております。ありがとうございました、またよろしくお願いします。

 

きっと見れなかったグループの中にも素晴らしいグループがいたことでしょう。いつかどこかで見れることを楽しみにしています。

 

◆入場特典のチェキ券で開歌-かいか-青木さん

(青木さんの髪はかいヌュロゴの門と似てる)

https://x.com/maho_caeca/status/1744362654536171614?s=20