CEO候補生の気まぐれなブログ -9ページ目

専門学校行くことで解決できるのか?

今日の産経に気になるニュースが。

大卒者の専門学校入りが急増 就活で就職浪人より「新卒が有利」で
不況で雇用情勢が悪化する中、就職が決まらない大学や短大の卒業生が専門学校に入学するケースが増えている。
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まあ確かに「新卒」というブランドは就活生にとって大事だと思うし、言いたいことは分かる。
が、果たして専門学校に行くことで解決されるのかと疑問にも思う。

就職氷河期とはいえ、内定をもらった学生は現にいる。
残念ながらもらえなかった学生はそれなりの理由があると思う。
内定をもらえなかった理由をきちんと振り返り、見直し、改善しないときっと専門に行っても一緒だと思う。

専門を否定するわけではないが、専門より実際に企業に入って長期に渡りインターンをしたり、実践的なアルバイトをする方がよっぽど為になると思う。

一方で企業も「新卒」という枠組みを固定化せず、既卒1年間は新卒と同等だとか採用に柔軟性を持たせるべきだとも思う。(既に一部実施しているけど)


これはすごい便利! メモを電子データ化するペン

いいですね~、こういうの。

以下、引用
「メモを電子データ化するペン」
ボールペンでノートに書いた文字やイラストを、そのままデジタルデータ化できるペンがじわりと売れ始めている。「デジタルペン」と呼ばれる商品だ。

 「文字でも図でもイラストであっても、ノートに実際に書きながら、それだけでデジタル化できる」。この便利さが最大の売り物だ。

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精度は改善されるだろうし、価格も競争が起きれば下がっていくハズだし。

ちょっと前にフリクションボール(消せるボールペン)が話題になったけど、
個人的にはこっちの方が好きかな。


同じデジタルでも「3Dテレビ」はどうかな~と思ってる。
今年は3Dテレビ元年とか言われているけど、普通にテレビ見るのに専用の眼鏡かけるのは面倒かと。

制作側も制作コストが上がるだろうし・・・と思っていたら2Dの1割増位らしい。
そこまで負担が大きくないのかな。とはいえ3D対応スクリーンとかインフラを整えなくては普及もしないので、ここで相当なコストがかかりそうですね。



価格以外の購買動線はやはりCSか。「ザッポスの奇跡」を読んで。

昨年の夏にamazonに800億で買収されて話題になった、米オンライン小売のZapposですが、ここ最近やっとの思いで購入できたので、速読中です。

他の人のブログ等も結構見てましたが、活字で読むと改めて考えさせられることが多いです。
Customer Satisfactionなんて、お題目だけで中々徹底的に実践出来ている企業なんてほんの数割かと思いますが、Zapposは本当にすごいなと感じます。

そもそも靴をウェブサイトで購入するというのは考えづらく、ビジネスとして成り立つものかと疑問にすら思いますが、Zapposは右肩上がり成長を遂げています。

1999年に創業し、2000年に1.6億円、その後9億、32億、70億、184億、370億、597億、840億円を記録し、創業10年目にして1000億円超の売上高を記録しています。
米国シューズのEC市場は2900億と言われているので、約30%程度のシェアを10年足らずで獲得したことになります。

この急成長を支えているのは、Zapposのサービスにあると言えます。

Zapposのサービスに対する考え方は
・サービスをコストとして捉えず、顧客ロイヤリティを築く為の投資だと考える
・WOW(驚嘆)を具現化し、届けること
等が挙げられている。

それを裏付ける代表的なエピソードを紹介、
・母親を突然亡くしたため,プレゼント用に購入したシューズを返品したいと申し出た女性の話で、電話を受けたコールセンター社員は,悲しみにくれる彼女の元に宅配業者(規約では顧客が集配所まで持っていく必要がある)を手配するとともに,翌日には手書きのメッセージカードを添えた色鮮やかなお悔やみの花束を届けた。

・深夜なのでルームサービスがなく、冗談半分でZapposに電話したら、滞在している箇所に宅配してくれるピザ屋を紹介してもらった
等々他にもエピソードが多数と言われてます。

こうしたサービスや感動体験がリピートや口コミでの新規顧客の獲得に繋がってます。
口コミからの新規顧客獲得は全体の40%強を占め、リピーターからの売上は75%を占めています。
平均的なオンライン小売業では,売上の40%がリピート顧客からもたらされ,トップ・リテイラーでは55%まで上昇する (The State of Reailing Online 調査結果より) と言われていることから、Zapposのリピーター獲得率がいかに驚異的か分かります。

昨今の市況から、小売では価格が非常に購買動機に影響する主たるファクターとなっていますが、価格以外での購買動線があるというのもこうして実証されています。
来年からはECビジネスとの距離が近くなり、より身近に問題意識を持つ必要があるかと考えてます。また、小売だけでなく、全てのビジネスにおいてもこうしたマインドは必要だと再認識しました。

是非、小売業やサービス業を営んでいる方は読んでみて下さい。営業の方にもおススメです。



ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンが屈したザッポスの新流通戦略とは/石塚 しのぶ

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