黒塚古墳訪問記 | 50代親父の無為な日々

50代親父の無為な日々

変わり映えの無い50代の日乗とお寺巡り、モノづくりと外出の記録

前編→桜井市立埋蔵文化センター訪問記

 

桜井市立埋蔵文化センターの次は、黒塚古墳へ。

 

黒塚古墳といえば今から20年ほど前、探偵ナイトスクープで「弥生土器を修理したい」という依頼があって、所有者は驚くことになんと小学生であった。

 

小学生が土器を持っているのも驚きだが、それを割ってしまうという、あり得ないような、ある意味うらやましいことをやってしまい、さらにこの小学生は専門施設(どこぞの研究センターとか博物館だったような)で、出土した遺物をいろいろ見せられ「これは黒塚古墳の~」などと正確に言い当てていたのである。

 

これこそお金で買えない経験、とアタシはこの時ほど他人をうらやましく思ったことは(いまだに)ないのだwww

 

その黒塚古墳である。

まずは天理市立黒塚古墳展示館へ。管理人さんが一人お留守番、他にお客は誰もおらん。

 

 

一番の見物である黒塚古墳の竪穴式石室(古墳時代初期)

感動モノのリアルサイズ復元、実物大だけに閉塞感がリアルで恐怖すら覚える。

 

石室は長さ8mほどだが、室内だけに大きく感じる。

上から見た写真(合成)だが、こりゃすごいわ・・・

 

同じ日に安倍文珠院でみた飛鳥時代の横穴式石室(古墳終末期)

 

大化の改新と同じ645年に作られたが、黒塚古墳と比べると進歩してるね。

 

盗掘されずに出土した三角縁神獣鏡のホンモノ

こんなにたくさん、33枚惜しみなく展示している

 

 

実際の黒塚古墳へ行ってみた。寒いので公園にはだれもおらず、たいへん静かである

 

後円部の頂上にある、長方形の真下にホンモノの竪穴式石室が埋まっている

というわけで、今回桜井市・天理市の遺跡巡り、普段から目にするものでないからか、とても新鮮で面白かった。今年はこれでおしまいかな。

(終)