桜井市立埋蔵文化センターの次は、黒塚古墳へ。
黒塚古墳といえば今から20年ほど前、探偵ナイトスクープで「弥生土器を修理したい」という依頼があって、所有者は驚くことになんと小学生であった。
小学生が土器を持っているのも驚きだが、それを割ってしまうという、あり得ないような、ある意味うらやましいことをやってしまい、さらにこの小学生は専門施設(どこぞの研究センターとか博物館だったような)で、出土した遺物をいろいろ見せられ「これは黒塚古墳の~」などと正確に言い当てていたのである。
これこそお金で買えない経験、とアタシはこの時ほど他人をうらやましく思ったことは(いまだに)ないのだwww
その黒塚古墳である。
まずは天理市立黒塚古墳展示館へ。管理人さんが一人お留守番、他にお客は誰もおらん。
一番の見物である黒塚古墳の竪穴式石室(古墳時代初期)
感動モノのリアルサイズ復元、実物大だけに閉塞感がリアルで恐怖すら覚える。
石室は長さ8mほどだが、室内だけに大きく感じる。
上から見た写真(合成)だが、こりゃすごいわ・・・
同じ日に安倍文珠院でみた飛鳥時代の横穴式石室(古墳終末期)
大化の改新と同じ645年に作られたが、黒塚古墳と比べると進歩してるね。
盗掘されずに出土した三角縁神獣鏡のホンモノ
こんなにたくさん、33枚惜しみなく展示している
実際の黒塚古墳へ行ってみた。寒いので公園にはだれもおらず、たいへん静かである
後円部の頂上にある、長方形の真下にホンモノの竪穴式石室が埋まっている
というわけで、今回桜井市・天理市の遺跡巡り、普段から目にするものでないからか、とても新鮮で面白かった。今年はこれでおしまいかな。
(終)









