徳沢で嫁さん初テン泊の話(後編) | 50代親父の無為な日々

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前編の続き→リンク:徳沢で嫁さん初テント泊の話(前編)

 

目が覚めると、嫁さん「徳沢ロッジ行ってみる?」

 

いつも遠くで静かに佇む、謎な存在である徳沢ロッジ。

嫁さんは去年初めて涸沢へ行くときに見かけた徳沢ロッジと、にぎやかな徳沢園を比べて、なぜか徳沢ロッジが気になって仕方がないらしい。

 

盛期は予約でいつも満杯、なのに人気(ひとけ)がない徳沢ロッジ、アタシも不思議だった。

 

恐る恐るロッジ(正確にはロッヂ)に近づき、階段を上がる。これだけでドキドキw

やはり人の気配が無い。アタシ「ねえもう帰ろうよ・・・」

嫁さん「でも外看板に時間でてるよ」って、思い切って玄関に入る。受付カウンターに人がいた。

嫁さん「こちらって喫茶やってます?」←これが真の目的www

カウンターの男性「やってます。右からお上がりください」

 

カウンターで注文し、左側の部屋で待つ。

薪ストーブと落ち着いた雰囲気、嫁さん「すごい、これ山小屋じゃないよ」

 

宿泊客じゃないのに堂々とロッキングチェアでくつろぐ嫁さん。

蕎麦のシフォンケーキとジュースに嫁さん大喜び。お皿もいい雰囲気。

徳沢ロッジ、行ってみたら実に静かで素敵な場所であった。

カウンターの方も親切で、予約の取り方、タイミングもていねいに教えていただいた。

こういうこと、知ってる人は知ってるんだよね。

 

 

徳沢ロッジから戻ると、少しテントが増えていた。

テント張る位置も、ベンチに近いところや草がフカフカの所がいいみたい。

 

オジサンがベンチでゴロリ。これならイスを持っていく必要がない。

 

この日は最終的に170張りほど。

今まで徳沢を通るたびに、何故ここでキャンプ?と不思議だったが、日陰が実に気持ち良く、みちくさ食堂もすぐ。うまいもの食べてだらだら過ごすのなら確かにここはいい。

 

相変わらず隣のテントのご夫婦は外で昼寝中。

そこへカラスが上空から舞い降りて、菓子袋を奪い飛び去るwww

一瞬の出来事で、アタシも嫁さんも周りの人たちもみんな唖然、昼寝中のご夫婦もまったく気付かず、実に鮮やかであった。

 

実はカラス、前もって何度か調べていたようである。昼寝中のアタシの頭上を何度も低く飛んで横の大きな木に止まり、上から見下ろしていたのである。

 

夕方、雨も降りだしたので仕方なくテント内で湯沸かし。

そして夜の8時、することがなく爆睡。

 

朝はお粥とコーヒー、昨日の残りのパンケーキ。

そして7時頃に雨が降ったり止んだりの中を撤収、河童橋へ戻る。

 

右岸のアップルパイ行列や西糸屋山荘をチラ見する。

 

西糸屋を過ぎてアルペンホテルまで来ると静かなものだが、左岸はすごい人出であった。

 

10時のバスでアカンダナ駐車場へ戻り、平湯の森へ。

 

今回の2日間は、テン泊練習といいながらケーキとかソフトクリームもあり、嫁さん的にはかなり満足したらしい。テン泊を嫌がらなかった点で大成功である。来年は涸沢(プチ修行)だなw。

(終)