初めての四国お遍路へ(その2) | 50代親父の無為な日々

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変わり映えの無い50代の日乗とお寺巡り、モノづくりと外出の記録

前の記事はこちら=初めての四国お遍路へ(その1)

(続き)

安楽寺宿坊での翌朝、前日雨の中チラ見して気になってた門の石柱をじっくり見に行く。

 

安楽寺の文字も変わってるし、何じゃコレと思ってたら横に由来があって、なんと先達さんの五百度満願記念碑である。五百回ですよ・・・

 

六の字が今は亡き埼玉の百穴温泉(昔不謹慎な話があった)の看板の字とそっくりだなwwwとしょーもないことを思いつく自分が本当に情けないと思い知らされたのであった。

 

出発前にもう一度本尊薬師如来へお参り。

昨晩ナデナデさせていただいて新しい仏様だなと思ったら、なんと昭和になってから愛知県一宮市の水谷さんという方が寄進された仏様であった。近所やないの・・・遠い徳島の地で、不思議なご縁。

 

朝一は藤井寺へ。

実のところ昨夜は神経痛がひどく眠れなかったのだが、嫁さんがアタシに飲ませたロキソニンSがよく効いて、朝起きたらすっかり引いていた。いわく「ガーガー寝てたよw」とのこと。

 

これなら運転も大丈夫ということで、有名な山道も突破して朝靄の中焼山寺へたどり着く。

神社にあるような立派な杉の木がいくつもあり、おごそかな佇まい。

 


参道の石像や石柵も、山寺にしては大変立派であった。難所を徒歩で越えて焼山寺へ着いた方が「ここで寄進を」と考えるのは当然であろう。

 

石柱寄進の額がいくらかきちんと書いてある看板もあったが、ある意味親切である。

「これなら出せる」と具体的に判断できますからね。

 

ここにも慈母観音が・・・ただしこちらは石の玉。

 

帰り道を歩きながら、アタシ「今、鳥がとまったよね?」

嫁さん「え?どこ?」・・・本物と思って何度も見直すと、実は石。

行きには気付かなかった、こういう遊び心いいなあ。なんともう1匹いた。

最初えらくでかいのがいるな、と思ったのだが、これも石。他にもたくさんいるらしい。

知ってたら探したのになー。最後に小さい不動さんに手を合わせて、山を下った。

 

続いて大日寺、常楽寺、国分寺、観音寺、井戸寺と巡る。

国分寺本堂・・・小さな善光寺みたいでかわいい。

最後の井戸寺・・・今回はこれで終了、2日間で17カ所をお参りした。遠かったけれど、実に楽しかった。

 

四国は本場だけあって、きちんと読経されるお遍路さんも多くレベルが高かった。アタシらも光明真言を覚えて、恥ずかしく無いようにして一年後に再訪したいと思ったのであった。

(終)