ほたる子のお地蔵さまとご縁を結ぶ | 50代親父の無為な日々

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変わり映えの無い50代の日乗とお寺巡り、モノづくりと外出の記録

今年の4月24日に常滑周辺の知多四国霊場をいくつか巡礼した。

その帰りに常滑のやきもの散歩道へ寄ったのだが、思いもしなかった「ほたる子のお地蔵様」との出会いがあったので書いてみたい。

 

知多四国霊場参拝の帰り際に、常滑は招き猫の産地だと思い付いた。嫁さんは猫好きだが、飼うのは大変なので今は猫グッズを集めて楽しんでいる。そこで帰りに寄ってみることにした。

 

あてもなく坂を上り下りして、ギャラリーをのぞきながら歩いていると、会館から一番遠くの辺りに「ほたる子」なる工房があった。嫁さんが「ちょっと見てくる」というので、フーンとばかりについていく。

 

すると、あれま・・・実家のお地蔵様と同じ顔の焼き物がいくつかある。

※これは10年前から実家にいらっしゃるお地蔵様 

 

この時点では「ここにあるんだな」くらいにしか思わず、さらに中へ。すると大きいの、小さいの、香炉みたいの、わんさかいらっしゃるではないか。

 

奥でご主人が誰かとおしゃべりしているようだ。嫁さんは背を向けて何か猫モノを見ている。お地蔵さんがたくさんいるよ、と声をかけようとして、何か作っていらっしゃるご主人の前をみて驚いたのなんのって・・・なんと焼成前の、あのお地蔵様がゾロゾロ!!!

ここでお生まれだったのね・・・

 

なお、嫁さんはこの時点でまったく気が付いていなかったらしい。呆然としている私に、ご主人(この方が小池さんである)が「ぜひ見てってね」と声をかけてくれた。

 

私が事情を話すと、大変喜んでくれて、これから個展やイベントがあるから、是非きてね!とお誘いいただく。私は感激して道祖神そっくりのお地蔵様を1体、お連れして帰ることにした。

お口がだったりするのだwww

小池さんは喜んで和紙カードにお地蔵様の絵を描いてくれて、さらに一筆入れてくれた。

これは嫁さんがものすごく気に入っている。

野間大坊のお蕎麦屋さんにあった、あのお地蔵さんの絵が我が家にある。

目の前で書いていただいた世界で1つしかないもの。こういうのは金額じゃないんだ。

まさにご縁としか言いようがない出会いだった。

 

外は雨が止んで、しっとりとした黒壁が連綿と続いている・・・いい雰囲気だな、ここ。

カメラを忘れたのは本当に残念であった。

 

夏休みにイベントがあるとのこと、必ず再訪するつもりである。

写真も撮らなきゃいけないしね。

 

(終わり)