「音楽理論の種類ってどんなものが有るの?」
というテーマでお話しましたが
書いてみたは良いものの、
余りにも
「これは読む人から見て親切じゃないなぁ」と思ったので
11項目あったものを1項目ごとに小分けして、
更にリンクで飛べる記事を作って紐付けして
読みやすい様に纏めようかな?と思いました。
このシリーズでは、
・○○とは何か?(音楽理論の概要)
・それが出来るとどんな事が出来る様になるの?
・○○を学ぶのにオススメの書籍
をセットで分かり易く、詳しく紹介しています。
というわけで、
今回のテーマは
『管弦楽法(オーケストレーション)とは?』です!パチパチパチ~。
何故このシリーズを書いているかの理由は、
元の記事の冒頭部を読んで頂くとして、
早速続きを書いていこうと思います(・∀・)♪
基本的にはコピペなので、
先日の記事を読まれた方は内容が重複します。
「何度も読めるなんて復習になって最高だわ!」
という
内容が重複してしまい、
フラストレーションが溜まってしまう事請け合いなので
ご注意下さいませ(・∀・)
(誤解の無い様に言っておきますが、
僕はそういう変態が大好きです。むしろ誤解を招く発言か?これはw)
ではでは、続きです。
↓↓↓
『管弦楽法(オーケストレーション)とは?』
管弦楽法とは、
「オーケストレーション」とも呼ばれます。
読んで文字の如く、
「オーケストラ編曲を学ぶもの」、
という位置付けですが
主に、
各種楽器の事を勉強します。
それは、
・楽器の機能
(運指や楽器構造、弦楽器の弓の限界、管楽器の息継ぎの限界など)や
・楽器の得意な事
(木管は速いフレーズ得意、ブラスはのろくて音でかい、弦楽器万能、
クラリネットはアルペジオもスケールも得意、などなど)や、
・アンサンブルの組み上げ方(楽器の組み合わせ方や音響的な事)など
多岐にわたって学びます。
これが解り、
出来るようになると何が良いかと言うと、
ズバリ!!
オーケストラをしっかりと書ける様になります!!
いや、ほんと言うと、
これだけでは難しいですが、
これが解る事が大事です。
これを解った上で、
色々な楽譜を分析して書く事を続けると、
完全に書ける様になります。
また、
同じ発想で
ポピュラーミュージックのギター・ベース・ドラムを
見ていく事も出来ます。
ちなみに、
楽式論・和声法・コード理論・対位法・管弦楽法
この5つをマスターすると、
かなり良質な音楽を
短期間で意図的に書く下地が出来ます。
管弦楽法のオススメの書籍は、
僕の師匠でもある服部克久先生が会長を務めている
「日本作編曲家協会(JCAA)」共著の『編曲の本』です。
教本としてはちょっと高いですが(9,000円位します)、
オーケストラや生楽器系の
しっかりとしたアレンジを身に付ける、
また、
実力派のアレンジャーとして生計を立てていきたい人には
値段の10倍の価値が有ると、僕は確信しています。
ちなみにちょっと宣伝ですが、
JCAAの公式サイトは
こちらから飛ぶ事が出来ます。
『日本作編曲家協会』は
日本の商業音楽舞台を代表する
作曲家のプロ集団で形成された組織で、
作編曲家同士での交流や、
作編曲家として仕事をして行く上での貴重な情報を
共有する事が出来ます。
協会員は、
既に本業で作編曲家をしている方向けですが
将来そういった仕事を目標にしている方や
趣味で作編曲を勉強している方も入会出来る
「JCAA for You」というものが有りますので
ご興味が有ったらチェックしてみてくださいね。
その他オススメなのは
・「ウォルター・ピストン」著の『管弦楽法』、
・「伊福部昭」先生著の『管弦楽法』
です。
伊福部先生の本は詳しすぎて
プロの作曲家向けかも知れません。
しかし、
楽器の事や音響効果の仕組みが
かなり詳細に詳しく載っています。
伊福部昭先生はゴジラのテーマで有名な作曲家ですが
元々は理学博士で、
音響学的な部分を物理学的な見地で捉えられていたそうです。
ですので、
伊福部先生の管弦楽法は
情報の整合性としては相当な価値が有ります。
ただし、難解です。
難解です。
大切な事なので二回言いました。
そして、
余りに内容が凄すぎるので
価格も高価です(確か24,000円位)
初心者にはオススメ出来ません。
既に作曲家として
オーケストレーションの経験も有る方には
大好物の様な本になるでしょうw
というわけで、
『管弦楽法(オーケストレーション)』のご紹介は以上です。
その他何か質問やご相談、
レッスンの事など知りたい方は
対応致しますので、下記までお気軽にご連絡下さいね(・∀・)♪
rustlex385@gmail.com
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仕事が込み入っている時は直ぐにお返事出来ないかも知れませんが、
出来る限り速くお返事させていただきたいと思います(^-^)/