るそんべえです。
ザ・フーのジョン・エントウィッスルが亡くなって、今日で22年が経ってしまいました。
子供時代には、両親より、トランペットとピアノを習い、7歳で既に楽譜を読めたとのこと。
12歳で、ピート・タウンゼントと出会うもここでは、音楽的なつながりはなかったようです。
14歳で、ギターをかじりますが、ベースのほうに興味が映り、14歳でベースを自作しています。
15歳くらいでバンド結成に参加し、その時にタウンゼントを誘っています。
17歳で、中学の先輩、ロジャー・ダルトリーのバンドに誘われ、タウンゼントも誘い、ザ・フーの原型が出来上がるわけですね。
バンド名をザ・フーとし、20歳の時にはキース・ムーンが加入しメジャー・デビューしています。
ザ・フーは、ギター・フレーズを聴かせるというよりは、ベースとドラムがドライブする珍しいタイプのバンドだと思います。
反対にパフォーマンスとしては、みんなが暴れているのにも関わらず、エントウィッスルだけは、大人しくベースを弾いているというイメージですね。
そして、22年前の全米ツアー直前のホテルで、亡くなっています。
ラスベガスの地元でストリッパーをやっている女性と夜を共にし、翌朝冷たくなっていたとのこと。
コカインの料もそれほど多くなかったとのこと。
腹上死とも言われたりしていますが、羨ましいような、恐ろしいような話ですね。
私もとても好きなベーシストの一人でした。
合掌。
p.s. 実はイエスのベーシストのクリス・スクワイアの命日でもあるんですよね。
p.p.s. 今週のるそんべえソングは、21歳で結成したB.F.E.(地球に落ちてきた楽団)のテーマソングです。よかったら、聴いてください。
p.p.p.s. 8月18日大分のFinal Stageでライブを行います。よろしくお願いします!
弾き語りのみでなく、ユニットでのお披露目もあります、昭和の音楽を是非、聴きに来てください。
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