るそんべえです。
1978年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム「女たち」。
全英で2位、全米で1位というヒットアルバムです。
ロン・ウッドが、制作最初から最後まで参加した最初のアルバムでもあります。
この当時はパンクロック全盛時代です。
その若い世代から見るとストーンズは旧世代の代表とされていたため、攻撃の標的になっていたとされています。
それに対して、このアルバムでミック・ジャガーが答えたということです。
オープニングを飾るのがディスコ・ミュージックをストーンズなりに解釈した「ミス・ユー」。
この曲のシングルは、アメリカでナンバーワンヒットとなり、ストーンズの歴史としてはこれが最後の1位となりました。
ジャケット・デザインは、パーマのカタログが使われ、顔の部分をカットして
内側の表紙にストーンズのメンバーや有名人が顔を乗せる形になるというアイディアになっています。
アルバムとしては大成功でしたが、タイトル曲の「サム・ガールズ」では、批判も受けています。
その内容というのが「黒人女は一晩中ファックしたがる」という部分で人種差別だと批判されました。
p.s. この時期って、ロッド・スチュワートもキッスもディスコ・ミュージックを出してるんですよね。
p.p.s. 今週のるそんべえソングは、るそんべえチャンネルで現在閲覧数ナンバーワンの「6月の雨」です。よかったら、聴いてください。
p.p.p.s. 8月18日大分のFinal Stageでライブを行います。よろしくお願いします!
弾き語りのみでなく、ユニットでのお披露目もあります、昭和の音楽を是非、聴きに来てください。
↑るそんべえのYoutubeチャンネル登録はこちら
↑CD「るそんべえ鷹華楽団 帰ってきた昭和ロッカー」購入ページです
↑小説「目覚めたら、そこは」購入ページです
↑「還暦からの第2の青春」購入ページです
↑私の小説が無料で読めるサイトです