るそんべえです。
ベーシストのジョン・ウェットンが亡くなって、今日で7年が経ってしまいました。
本当に時間が過ぎるのがとても速く感じます。
ロキシー・ミュージック、ユーライア・ヒープ、ウィッシュボーン・アッシュ、エイジアなどで活動しています。
でも、私としては、やはりキング・クリムゾンでの存在感が、一番印象に残っています。
ロバート・フィリップの我がままを、ビル・ブラッフォードと共に実現させているというのが、私の感じた音でした。
ベースラインの素晴らしさもですが、ボーカルとしても、素晴らしい力量を持っていたと思います。
変拍子でのリズムでも、ベースを弾きながら、歌を歌い、また、甘いマスクがまたカッコよさを光らせていました。
後年は、病を患うことが多く、残念ながら67歳で亡くなりました。
私の中でもベーシストとしては、1,2を争う好きなベーシストでした。
合掌。
p.s. 前年にグレッグ・レイクがそのまた前年にクリス・スクワイアが亡くなっています。
プログレを代表するベーシストが次々となくなった時期でもありましたね(涙)。
p.p.s. 今週は、女性ボーカルをフィーチャーした「Flying To The Sky」です、よかったら、聴いてください。
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