恋人よ | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

1980年11月6日のザ・ベストテンのランキングは、下記の通りです。


 1.ハッとして!Good            田原俊彦

 2.風は秋色                松田聖子

 3.パープルタウン            八神純子

 4.さよならの向こう側        山口百恵

 5.酒場でダバダ            沢田研二

 6.私はピアノ            高田みづえ

 7.How many いい顔            郷ひろみ

 8.人生の空から            松山千春

 9.サンタマリアの祈り        西城秀樹

10.恋人よ                五輪真弓


この週、10位に登場した五輪真弓の”恋人よ”。

その後、7位、5位、4位、3位を2週、そしてトップを3週取っています。

その後は、2位を2週、4位、9位と落ち、その後、ランク外。

2月5日までランキングされるロングヒットでした。

この曲、そもそも、B面の予定だったようです。

当時の歌謡曲の通例として、すぐに歌が聴かれるようにイントロは短くというのが、常識だったようです。

ということもあり、B面だから自由に作ろうということで、長いイントロの曲として仕上がったようです。

ところが、リリースするにあたり、これはこっちがA面のほうがいいんじゃないかということになり、急遽AB変更に。

それが、成功しての大ヒットとなりました。

それだけでなく、通例のイントロの長さの考え方を変えさせる曲にも、なりました。

この曲で、五輪真弓は、その時レコード大賞金賞を獲得しています。

p.s. この曲、あるコンサートで、ヘルプでギター2本で、昨年演奏しました。

 

 

 

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