るそんべえです。
本日、12月4日は、元ディープ・パープルのギタリスト、トミー・ボーリンの命日です。
亡くなったのが、1976年なので、もうすでに、40年以上前になります。
まず、リッチ・ブラックモアが、ディープ・パープルというのに、当時驚きました。
彼がほとんど、バンドの方向性を握っていたと思っていただけに、本当に意外でした。
そして、代わりに入ったのが、このトミー・ボーリン。
参加した当時の写真が、ショーケンこと萩原健一にしか、見えませんでした。
この時、彼はまだ24歳という若さでの、大抜擢だったわけです。
そして、聴いたアルバムが、ディープ・パープルとは、思えないという音に変わっていました。
そして、1枚のアルバムをリリースした後、ディープ・パープルも解散してしまいます。
ところが、彼のソロアルバムを聴いて、私は魅了されてしまいました。
ディープ・パープルとは、違う路線ですが、素晴らしいアルバムだと思いました。
楽曲も彼のギターが生かされていて、とても、カッコ良いではないですか。
そして、2枚目のソロアルバムを出したところでの、麻薬の過剰摂取による死。
わずか25年の生涯でした。
早すぎる死に、合掌。
p.s. 2枚目のアルバムが「富墓林」と書かれていますが、”富”の漢字が間違っていたりします。