富墓林命日 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

本日、12月4日は、元ディープ・パープルのギタリスト、トミー・ボーリンの命日です。

亡くなったのが、1976年なので、もうすでに、40年以上前になります。

まず、リッチ・ブラックモアが、ディープ・パープルというのに、当時驚きました。

彼がほとんど、バンドの方向性を握っていたと思っていただけに、本当に意外でした。

そして、代わりに入ったのが、このトミー・ボーリン。

参加した当時の写真が、ショーケンこと萩原健一にしか、見えませんでした。

この時、彼はまだ24歳という若さでの、大抜擢だったわけです。

そして、聴いたアルバムが、ディープ・パープルとは、思えないという音に変わっていました。

そして、1枚のアルバムをリリースした後、ディープ・パープルも解散してしまいます。

ところが、彼のソロアルバムを聴いて、私は魅了されてしまいました。

ディープ・パープルとは、違う路線ですが、素晴らしいアルバムだと思いました。

楽曲も彼のギターが生かされていて、とても、カッコ良いではないですか。

そして、2枚目のソロアルバムを出したところでの、麻薬の過剰摂取による死。

わずか25年の生涯でした。

早すぎる死に、合掌。

p.s. 2枚目のアルバムが「富墓林」と書かれていますが、”富”の漢字が間違っていたりします。