PS5・Switch
アイレムコレクションVol.1(製品版)/Tozai Games
税込み価格:4,400円(通常版)
Switch(ダウンロード専売)
※ここのリンク先は全てニンテンドーストア内のページ
税込み価格:1,300円
Classic STG Pack : Gynoug Gley Lancer/Shinyuden
税込み価格:1,290円
PS4・Switch(各ダウンロード専売)
税込み価格:4,950円
※リンク先はレイズアーケードクロノロジーのサイト
各税込み価格
PS4:837円
Switch:838円
※リンク先はPS4版
本日発売された上記タイトルからピックアップするのはアイレムコレクションVol.1、レイストームとレイストーム、ジノーグとグレイランサー、タンクバタリアンを紹介。
先ずは昨年DLで販売された「イメージファイト」と「Xマルチプライ」を収録したアイレムコレクションVol.1の製品版がPS5用とスイッチ用で発売。
レイストームとレイストーム、ジノーグとグレイランサーは注意したい事があって前者は昨年発売されたレイズアーケードクロノロジーの発売1周年を記念してこれは「レイズ~」からレイフォースだけを抜いた物ですでにレイズを買った人は買おうとすると重複となり、後者は単品販売してるジノーグとグレイランサーをお得な価格でセットにした物でこちらもその単品版を買った人が買おうとすると重複になるのでそれぞれ注意してください。
ラストは3週連続となるアケアカシリーズの新着STGで今週はナムコが1980年にリリースした「タンクバタリアン」の移植作でファミコンの「バトルシティー」で知られる元となった戦車STGです
タンクバタリアン以外でイメージファイト、Xマルチプライ、レイストーム、レイクライシスもゲーセン版の作品でここではタンクバタリアンの解説を書き、他の4作は当ブログ内の下記のリンク先に載ってます(タンクバタリアンの解説はバーチャルコンソールのバトルシティー発売された記事に解説書いてなかったんで)。
イメージファイト
Wii U版バーチャルコンソールにPCE版イメージファイトが発売された記事
Xマルチプライ
レイストーム・レイクライシス
1980年
タンクバタリアン(※ナムコ)※現バンダイナムコエンターテインメント
1人または2人交互プレイ(1人プレイ推奨)
移植機種:M5・MSX・※Windows・PS4・Switch
※「ナムコヒストリーVOL.2」に収録
フィールド上にある撃つと壊れるレンガを壊して道を作ったり防御にする戦略を活かして次々と現れる敵戦車をひたすら倒し続け(敵との間合いが近いほど高得点)、一掃すればクリアで戦車の攻撃は砲台が向いた方向へ発砲され敵弾も相殺できる。
しかし、そんなストイックなルールでは侮れないプレイヤー側へのディフェンスルールが取り入れておりフィールドの真下にあるマークはプレイヤー側の司令部でここに敵やプレイヤー問わず砲撃されると残機の数に関係なく即ゲームオーバーなので(特に司令部付近にいる敵を倒そうとしたら逃げられて当たってしまったというケースも見られた)先述したレンガの状況を駆使する戦略がカギです。
よって本作のゲームオーバーになる条件は残機が無くなるか司令部が破壊されるかの2通りになります(ちなみにディフェンスルールや残機の数に関係なくゲームオーバーになるのは日本産ではインベーダーが最初)。
コンシューマ機への移植はアケアカ版が初でこれまでPCでしか発売されなかったが、本作をグレードアップしてリメイクされたファミコンの「バトルシティー」が発売されそっちで知られる人が多いでしょう(MSX版はバトルシティーのような要素を取り入れてる。バトルシティー発売される前に発売されたのでほぼそれに近い)。
1991には本作の続編「タンクフォース」がリリースされ、続編というよりもバトルシティーのリメイクといえる作品です(現時点ナムコ製戦車STGの新作は社名がバンナムに変更されて発売されたガルパンが最新。実はVSシステムになったバトルシティーのゲーセン版があった)。
このACゲームがリリースされた年の主な出来事
現金一億円拾得事件