今日発売されたSTG | 気ままにシューターなブログ

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主にアーケードのシューティングゲーム中心の話題です。
(とは言え、他のジャンルのゲームも時々やります。)

Switch(ダウンロード専売)

 

ゼランフォース/ピクセル

税込み価格:1,500円

 

PS4・PS5・XOne・XS・Switch(各ダウンロード専売)

 

Dead End City/eastasiasoft

各税込み価格

PS4・PS5:1,499円

XOne・XS・Switch:1,500円

※リンク先は英語表記のみ

 

PS4・Switch(各ダウンロード専売)

 

アーケードアーカイブス ウォーオブエアロ/ハムスター

各税込み価格

PS4:837円

Switch:838円

※リンク先はPS4版

 

4年に一度の閏年の閏日に発売された新たなSTGタイトルは8ビットコンソール機の技術で作られた縦STG「ゼランフォース」と車が自機の海外インディーズ作縦STG「デッドエンドシティ」にラストはウチ的な目玉モノでアケアカシリーズの新着縦STG(しかもこれが初移植!)「ウォーオブエアロ」で1993年に今は亡きメーカー「アルュメ」がリリースした作品でレゾンと同じくあの有名メーカーの縦スクロールSTGを模範した作品と語られてます(これについては下記の解説で)。

 

1993年

ウォーオブエアロ(Yang Cheng ※アルュメ製作)

1人または2人プレイ

移植機種:PS4・Switch

またレゾンと同じく某I社から模範して作られたあの某縦スクロールSTGそっくりな作品(レゾンは「アール…何か」だから今度は「イメージ…何とか」なのか!?)だが初期状態のショット音を聞くと「某I社から盗用じゃねーか!」と同じ音であるが、見た目が似てても本家にはない要素を取り入れており2人同時プレイ可能で(尚、1人プレイでミスすると戻り復活だ)2人同時プレイに限り合体による戦闘態勢が行える全8面構成の2周クリア制の作品です(縦STGでは珍しい地形を取り入れており、特に4面が難ステージと呼ばれてる。ちなみにOPがあってもEDはスタッフロールのみでどういうストーリーがわからずインストカードに載ってた「メイオウプロジェクトを阻止しろ」しか書いてない)。

ボタンはショット攻撃とポッドアイテムで装備したポッドの攻撃方向の切り替え(前と後ろのみでこの攻撃だけポッドアイテムで3段階にパワーアップする)2つ振り分けており両ボタン同時に押すと自機が変形され(もう一度行うと元の姿に戻る)、変形中は移動速度が下がりショットの弾速がアップされ、更に両自機変型してる時は合体可能でこの間前方の自機が使用してる武器が放せポッドのショット攻撃が更にパワーアップする。尚、合体を解除するにはどちらかが両ボタン同時押しか敵の攻撃を受ければ分離するが合体で敵の攻撃を受けた場合は自機は破壊されずミスにならないので合体は唯一敵の攻撃を防げる役割を持ちます

 

ちなみにゲーセン版開発したのはアルュメであるが実際出回ってるのはタイトル画面にヤンチェンのクレジット表示がある物が多く、それによりヤンチェンの作品という認識が多い(定かではないがアルュメのクレジット表示した物もあったらしい。しかし出回った数がそれも合わせて少なく全国でほとんど見かけなかった)。ヤンチェンというメーカーは今は存在しない台湾法人企業でその後ネオジオの不正コピーROMを販売して摘発され、社長らに有罪判決下ったという逸話があった。

 

攻略アドバイス

クリア重視なら2面の隠し通路で入手できる「サーチレーザー」一択(難易度高めだが以前リリースされた「レゾン」や「ジンジンジップ」よりは控えめ)

 

これで残ったアルュメ開発のACゲームはバンプレストからリリースしたガンダムや仮面ライダーの版権モノだけか。

 

このACゲームがリリースされた年の主な出来事

船橋に当時世界最大の室内スキー場「ザウス」が開業(2002年に閉業)