映画ディアファミリーを観てきた。 | マロンくんの世界一つまらない記事(The most boring article in the world)

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最近公開された映画ディアファミリーを観てきました。













これは大人向けの真面目な感動系ストーリーなので観る人が限られた感じで客は数人でした。














ストーリーなどはこんな感じです。
(公式、解説サイトから)
















キャストはこんな感じです。



内容は心疾患の患者を救ったIABPバルーンカテーテルが誕生した実話を元に作られた映画ですね。


最初家族の父で工場長の坪井宣政は娘である佳美が心臓の病気になってこれが難病で治療できないと言われやがて宣政自身で人工心臓を大学と協力して研究開発を始める。

だが膨大なお金がかかり、海外では人工心臓の事故も発生して大学側から人工心臓のプロジェクト開発を中断されてしまう。

そして病院でいっしょに入院していた佳美の心友も心臓の病気で亡くなってしまう。

佳美も残された時間は限られていて父に心臓病の患者を救うために夢を諦めないでと父に願いをたくす。


その後宣政は大学の研究仲間からIABPバルーンカテーテルの話を聞いて海外製品を病院で使っていて日本人には合わないから事故が多発して患者が亡くなるというのでそれの改良した国産のカテーテルを作る研究を始めて試行錯誤してようやく完成していろいろテストをして安全性を確認していろんな病院に使用をお願いするも最初は大人の事情で断られたが、研究仲間が上手く病院側に私が責任を取るからとアプローチしてまずは自分の心臓病患者で試して成功させてそれを知ったいろんな病院が続々と国産カテーテルを使用して多くの命が救われた。

それでも佳美の命はカテーテルではなく人工心臓でなければ救えなかったので結局亡くなってしまうも心臓病患者を救う新しいカテーテルを作ったことで夢を叶えることはできた。


そして最後にこの偉業が認められて表彰されて終わり。


今の時代に子供にここまでするかというほどすごい努力家の父親で感動しますね。

それにいろんな医療器具や薬はこんな壮絶な苦労の結果作られたわけだし医学の進化はすごいですね。

僕も子供のころから病弱な時期があったけど医師や親や学校の先生が協力して水泳や野球などイヤイヤ運動させられていたけど、結果体力がついてぜんそくを克服することに成功してそれからずっと健康な体が今でも続いているのは親たちのおかげですね。