映画ヴァチカンのエクソシストを観てきた。 | マロンくんの世界一つまらない記事(The most boring article in the world)

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最近公開された映画ヴァチカンのエクソシストを観てきました。









この映画もやばい表現のガチなホラーなので1部の映画館でしか上映されないからか客は多かったです。

(最近の多くの映画館は子供向けな一般的なヤツしか上映しないので不便)











そしてイントロダクションとストーリーなどはこんな感じです。
(公式、解説サイトから)





















主なキャストはこんな感じです。



内容は実在したチーフエクソシスト(アモルト神父)を元に制作された悪魔祓い系ホラー映画ですね。

最初1984年のイタリアでアモルト神父は1人のいかにも犯罪者っぽいヤンキーな男に憑いた悪魔をあっさり祓って黒豚に憑依させて豚を銃で射殺して終わらせる。


だがこの時アモルト神父はこれから襲いかかる本当の悪魔を知らなかった。



その後アモルト神父は教会の審問会に呼び出されて無許可で悪魔祓いするなと注意を受けるも気にしなかった。


その後今度は1987年のスペインで母のジュリアと娘のエイミーと弟のヘンリーがサン セバスチャン修道院を改修工事して住むことにしたのだが、工事関係者が不幸な事故にあってさらにヘンリーが悪魔に取り憑かれてしまったのでジュリアがいろいろ病院に連れていってもダメで結局悪魔祓いに依頼して教会の教皇から正式に悪魔祓いの依頼を受けてアモルト神父が現場に向かった。

(しかもフェラーリの原付バイクで向かうのが珍しい)



そしてアモルト神父と助手のトマース神父はさっそく悪魔祓いに取り掛かるもものすごい強敵だと知って苦戦する。


さらにこのことは教皇も知っていていっしょに悪魔のことやサン セバスチャン修道院のことを調べることにした。
(後で悪魔の遠隔攻撃で酷い状態になるも助かる。)


だが神父たちが苦戦しているなか悪魔がどんどんエスカレートしていきジュリアやエイミーにも怪奇現象が襲って恐怖を味わう。
(これはちょっと怖かった。)


その後アモルト神父が庭の井戸にある紋章を見つけてこの修道院の過去に何があったのかを調べる。

そして修道院の地下で拷問されていた場所を見つけて修道院の悲惨な過去を知ってさらにいろいろ調べるとそこに今暴れている悪魔の名前が記載された書物を見つけて神父が知ると悪魔が急に弱まった。

その悪魔の名は地獄の帝王アスモデウス。

昔のキリスト教とかでは天から追放された堕天使が200体いたそうでそれが地上のいろんなところに住みついて悪さしていて今回の悪魔はその200体の1つだという。


そして今度は悪魔の名を知って反撃する神父たちだったがやはり人の過去の行いの弱みに付け込んでメンタルを崩壊させてくるので苦戦する。

(完璧な人なんていないしミスをよくやるのが人だし過去の戦場で若いころの神父が仲間を救えなかったことや恋人に自殺されてしまったことをしょうがなかったと決め切る強さがないと悪魔にいじられちゃう。)


それでも神父たちは強力なアスモデウスと対決して全滅しそうになるが、結果アモルト神父が犠牲になってアスモデウスに取り憑かれてしまう。

他のジュリアやエイミーやヘンリーは脱出して残されたトマース神父が取り憑かれたアモルト神父のアスモデウスと対決した。
(このシーンは迫力があって良かった。)

そしてアスモデウスに取り憑かれながらも諦めていなかったアモルト神父の執念とトマース神父の気合いのコンビネーションが勝ってアモルト神父からアスモデウスを切り離すことに成功して丸裸になったアスモデウスを退治して地獄へ送って事態が収まった。


その後アモルト神父は教会から称賛されて残りの199の悪魔退治をする決意をして終わり。



なかなか見応えあるホラー映画で良かったですね。


ヴァチカンと言えば昔小学生の頃にツアー旅行で行ったことがあってツアー仲間が熱中症で倒れて同伴して救急車に乗ったことがあったとこですね。
救急車じたい日本じゃ乗ったこともよばれたこともないのでレアな体験でした。



そしてやはり人はメンタル強化をしていかないと簡単に悪魔(日本では主に悪霊)にいじられてしまうので強い心を持ち続けるのは大事ですよね。

ダメなところを指摘されて馬鹿にされるんだったら俺は全て元々無能な人間だと言い切ってしまい気にしないのもありですね。

例え仕事が上手くいったりレアチケットが当たったり競馬で当たってもダメだったことにするとかしてダメ人間の思想を貫くと悪の存在から突っ込まれることがないんですよ。
こちらから逆に悪を騙しちゃえというくらいがちょうどいい。