夏休みは子どもとの時間がいつもより長くて、目につくことも増えてイライラポイント押されまくり。
なんてお母さんたちも多いのではないでしょうか？
夏休みは、子どもへのコントロールを手放していく絶好のチャンスですよ。
こんばんは、あなたの心を光の方へポンと飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
うちの高校３年受験生は、リビングの隣の和室で、ゲーム三昧。のように見えます。
どうも、パソコンの手前に問題集を置いて勉強してるようですが、パッと見は、いつもゲーム三昧に見えます。
で、以前の私は、
そんな子供たちを見て、
勉強しなくて大丈夫なの？と不安になったり、イライラしたりして口出ししていました。
そうすると、
「今休憩したところなの！そんなこと言われたらやる気なくなる！」などと反論され喧嘩になっていました。
ですが今は気になりません。
おかげでとっても心穏やか。
どうやってそのイライラを手放してきたかというと、
口出ししたくなったりイライラしたら、
勉強しないゲーム三昧の子どもを見ながら、じーっと自分の気持ちを感じる。
じーっと感じていると、色んな感情が湧きてきます。
胸を掻き毟りたくなったり
怖くて怖くて仕方なくなって、じっとしているのが辛くなったり
泣けてきたりして、
不安があふれてくる。
それもひとつずつ見つめて感じる。
このまま、子どもが友だちひとりもいなくて、学校でいじめにあったらどうしよう。
→そうなったら、
勉強もできなくて、引きこもりになって、働きに行かずそのままニートになって、家でゲームばっかりして部屋から出てこなくなって、ずっと世話しなきゃいけなくなったらどうしよう。
→そうなったら、
子育てできないお母さんって責められる。
→誰に？
旦那さんや両親や義父母や、世間。
→責められたらどうなるの？
嫌だけど、どうもならない。
ずっと、面倒見なきゃいけないのは嫌だな。
でもその前に、リビングに食べにこないからって、部屋に運ばないな。
ゲーム三昧でもいいけど、お金は出さないな。
よし、欲しかったらバイトさせよう。
とひとつずつ紐解いていったら、
なんだ、自分の私利私欲のために友だちづき合いさせたり、勉強させたかったんだ。
と気付いて、
私の思い通りに子どもをコントロールしたい気持ちが消えていきました。
そして、
子どもの人生は子どものもの。
子どもが幸せな人生を生きるにはどうしたらいいか？
と考えたら、
これは自分がして欲しかったことでもあって。
自分のやりたいようにやらせてくれて
いつも応援してくれて
いつも味方になってくれて
失敗しても
間違っても
大丈夫そんなの大したことないよって、言ってくれる。
これを自分にも、子どもたちにもやっていくだけ。
そしたら、
勉強しなさい！
じゃなくて、
どうして勉強が必要なのか？
ということだけ伝えて、後は自分で選ばせる。
という行動に変わっていきます。
自分も旦那さんも、子どもたちも自由。
そこがシンプルになっていくと、家族との毎日がとっても穏やかで平和で安心して、満ち足りたものになっていきます。
◆長野県塩尻◆
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