先日の日曜日は初級セミナーでした。
こんばんは、ハッピーナビゲーター・心屋塾認定講師カウンセラーの弓明子(ゆみあきこ)です。
そこで頂いたたくさんの質問のうちのひとつ、
心屋や心理学を理解してくると、過去に植え付けてしまった子どもへのトラウマをなんとかしてあげたくなる。
また、子育て真っ最中だと、これからも変なトラウマを植え付けてしまわないか、気になってしまう。
あっこちゃんはどうしてきたの？
というもの
私は、
子どもたちへは、
やりたいことをやりたいように応援していいんだ！
という事が当時、初級セミナーを習った頃に理解できたので、
子どもがやりたいことをやれるように応援してきました。
そして、
やりたいことを応援出来ない時
子どもを見守れず、口を出したくなる時
子どもの未来が心配で仕方なくなる時
子どもの気持ちが信頼できない時は、
自分の中に何か反応の種がある証拠なので、その、反応の種を探して癒やしていきました。
そして、
その時は反応してしまって口を出してしまったとしても、後で謝ったり、訂正したりして、
｢好きにやってごらん、応援してるから。｣
「何かやらかしても一緒に謝りに行ってあげるから大丈夫。思うようにやってみてごらん｣
と、伝えるようにしてきました。
実際、子どもの考える取り返しのつかない事なんて、大人の私からしたら、学校に行って頭下げてくるか、先生方と直談判すれば済む程度のことだったので、大丈夫でした。
で、この、
やりたいことをやらせていいんだ。
というのは、
心屋の考え方じゃなかったとしてもやらせていいんだ
って事なんですよね。
心屋の考え方じゃなきゃダメっていう考え方って、
正しい生き方のマニュアルが変わっただけで、
それまでの、
ちゃんとしなきゃ
頑張らなきゃ
が、
やりたいことやらなきゃ
○○になれない。
に、変わっただけ。
それってやっぱり
ありのままの自分と、
それまでの自分を赦してないってこと。
じんわり、
この年まで変われなかった自分を否定していたり、責めてたり、ゆるしてなかったりするんです。
自分の未来も信じてなかったりするんです。
じんわり、じんわり。
だから、子どもを何とかしないとって焦ったり口を出したくなったら、自分を癒やして自分と仲直りするチャンスなんです。
ありのままの自分でいい
過去も今も未来も
あの、しょーもない自分さえも
そう、思えるようになっていくチャンス
失敗しても
間違っても
嫌われても
怒られても
大丈夫なんだって。
まずは自分でやってみる。
まずは自分で自分を信じてみる。
それが出来るようになってからでも充分間に合います。
だって、私だって、自分が母親になってから、学んでやってみてるんですもの。
子どもたちだって、子どもたちのタイミングで大丈夫なんです。
それに、私が自由にのびのび楽しそうにしてたら、勝手に私の姿や言動から、学習して身につけていきます。
うちの家族は私以外誰ひとり、心屋関連のものに興味を示しません。
分かんなかったら母さんに聞くからいいんですって。
でも、うちの次男なんて、私以上に、
ほしい物のの値段を見ないで買いますよ。
｢え？？それがそんなに高いの？｣
って、よく声出ますもの。
私の教育の賜物だそうです。
「値段じゃなくて本当にときめくものを買いなさい、って母さんが言ったから」だそうです。
で、実際それで彼のお金は問題なく回ってます。
そして、彼はテスト期間中もゲームをしています。
学校に推奨されている時間勉強していません。
それでも、
自分のペースを分かっていて自分が一番効率のいい勉強の仕方をしています。
私がやっているのは、学校の主張と彼のペースの差を揉めないように誤魔化すことだけ。
子どもをなんとかしたいと思ったら、そのままじゃダメだって何かを否定してる証拠。
何を否定してるんだろう
何をダメだと思ってるんだろう
そのままだとどうなりそうで怖いんだろう？
自分に問いかけてみて。
子どもをなんとかしたいと思ったら、それはあなたがあなたと仲直りするチャンスです。
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