鬱と薬疹のはざまの悶絶。 | H2のブログ

H2のブログ

ブログの説明を入力します。

無職になって丸4ヶ月。

相変わらず胸に手を添えながら

横になって過ごすだけの毎日。



先日の診療内科では、

抗うつ剤によるものと思われる薬疹

=蕁麻疹が続いているので、

抗うつ剤をさらに半分に減量することに。

そのかわり抗不安薬を2倍に増量。




抗うつ剤が減って結果オーライかなと

思っていたのだけれど、


一昨日くらいから、




「薬効不足?」


「離脱症状?」




区別のつかない症状が湧き上がってきた。




今日は全く酷い。




脳がめまいを起こしているように
ぐるぐると回っている。

脳の密度がまだらで流動的。

脳が膨張している。

脳がほてっている。

脳全体が拍動とともに痛む。

後頭部が腫れている。

脳全体が炎症を起こしている。



「'ような'感覚」



歯をくいしばってしまう。

顎と首と肩に力が入ったまま。
脱力できない。
筋肉が痛い。

くしゃみが止まらない。
鼻水がポタポタと滴り落ちる。

胸から首にかけての動悸が止まない。

胸骨にくさびを入れられるような痛み。

息苦しくて呼吸が荒い。


けれど実際は
熱もなく
節々の痛みもなく
身体的な平衡感覚にも問題がない。
普通に体は動かせる。


まるで



「脳が作っている幻想」



に支配されている感覚。


必死にもがいている。
そんなことをしても意味はない
と分かっているけどやめられない。
自分を鎮められない。


制御できないソワソワとザワザワに
じっとしていることができない。

立っては座っては寝てはを繰り返す。

思考が定まらない。

視点が定まらない。

'クソっ!'と繰り返し呟く。

インスタントコーヒーを
繰り返し作って飲み続ける。

何をするわけでもないけど
空虚な'衝動'が湧き上がる。



「こいつは誰だ?」



氷枕で後頭部を冷やして横たわると
少し気が抜ける。

それでも脳は頭蓋骨の中で
フラフラとしている。



できれば眠ってしまいたい。
全身を冷やし切ってしまいたい。




今日もありがとうございます。