さて、今回は、反省?感想?編です。
これまでのお話はこちら
こんな気持ちよくフィニッシュした
人生初のコンクール
お陰さまで、
奨麗賞
を頂きました
全体の6割以内に入ると
もらえるようです
終了後、賞状とともに
3名の審査員の先生
沖 香菜子先生(東京バレエ団)
長田佳世先生(元新国立劇場バレエ団)
石田亮一先生(牧阿佐美バレエ団)
より、
良かった点、努力してほしい点
それぞれ
コメントを書いた用紙を頂きました
(どの先生がどれを書かれたのかは、わかりません。)
・ポワントもしっかり立てていて、よく踊れています!
・もう少し全体的に丁寧に!
・ピケのパッセはしっかりとはれていて、良かったです。
・アチチュードターンの爪先がぶら下がってしまわないようにしましょう。
呼吸を使えると良いですね。
・踊りの強さが見えました。
・上体の使い方、背中をしっかり使えるように。
ありがとうございますぅ
こんなこと言うのもなんだけど、
先生方、すごいです
あのたくさんの人数を
短時間で評価しなくちゃならないのに
私の性格までお見通し
全くもっておっしゃるとおりです。
バレエを始めて20年余り。
ポワントでバリエーションを踊るのもほぼ初めて。
(複数人では多少あり)
舞台に1人で立つのも初めて。
去年から自分の中で温めていたことなんだけど、
チャレンジして良かった
普段のレッスンや発表会に出るだけでは
分からないことを
色々知ることが出来ました。
コンクールに参加する人たちの
悲喜こもごもも。
私のように、
出られるだけで嬉しい人たちもいれば、
先生がぴったりと寄り添って、
勝ちを狙っている人たちもいる。
何の競技も一緒だけど、
(バレエは競技じゃないけど)
草レース、草大会みたいのがあってね。
そこの中でも、勝ち負けが出てきて
面白いと思いました。
もうね、入賞狙うには、
作戦立てて臨まなくちゃダメなのね。
そういう世界なのね
でも、皆さん、バレエ愛に包まれて、
ギスギスした空気はなく、
温かったです
私はね、
自分を客観的に見ることも出来て、
これからの私の課題もしっかり見えました。
やってたつもりだったんだけど、
やってなかったんだねぇ
(オバリーナに言えないじゃん)
後で頂いた動画を見ると、
袖でちょっと痛めた左足も、
やっぱ踏めてなかったみたいで、
なんか死んでる
後ろ脚、ガンバれぇ~
時々こびとの靴履いてたし
(爪先上向き)
これからは、爪先と背中に意識を持って、
もう一度一つ一つを丁寧に、
レッスンに向き合おうと思います。
それにしても、
最高齢の出場の方は、
78歳!
うちのスタジオに来ている
オバリーナと一緒じゃん
1曲覚えて仕上げて、
メイクして衣装着て、
舞台で1人に立つ
私、そこまで踊れるかなぁ…
と言うわけで、
長くなりましたが、
楽しかったお江戸ツアーはこれにておしまいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました