こんにちは。
瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。
先日、大神神社へ行った日に、
こちらのお寺にも行ってきました。
関西花の寺第十九番霊場
大和十三佛第四番霊場
長岳寺(奈良県天理市)
今日はその2です。
関西花の寺 とは・・・
昔から「花の寺」と称される
関西一円2府4県の25ヵ寺が集まって
結成されたもので、
正式には、
「関西花の寺二十五ヵ所霊場会」
と言うそうです
(詳しくは、こちら)
次は、紫陽花の季節ですね。
楽しみです
長岳寺のお話に戻ります。
参道の満開のツツジを見た後は、
受付を済ませ、
楼門をくぐって中へ入っていきました。
中へ入って
すぐ目に飛び込んできた景色は・・・
色とりどりのお花に彩られた
放生池の風景でした
↑ピンク色のお花はツツジで、
真ん中に見えている紫色のお花は
かきつばたです。
↓白い紫陽花のようなお花と
新緑のもみじ。
(近くで見なかったので紫陽花か
どうかは不明です。多分紫陽花…)
楼門をくぐった後、
池の周りでこの景色を見たり、
写真を撮っている人が多かったです。
この後は、本堂へ。
本堂には、ご本尊として、
重要文化財の阿弥陀三尊
(阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩)
がお祀りされていました。
阿弥陀如来様と言えば、
極楽浄土へ導いて下さる仏様です。
ちなみに、観世音菩薩様は、
阿弥陀如来様の“慈悲の分身”で、
勢至菩薩様は、“智恵の分身”だそうです。
また、玉眼を使用した仏像としては
日本最古のものだそうです
本堂の両端には、
多聞天像と増長天像もありました。
阿弥陀三尊との距離は少しありましたが、
多聞天・増長天像は間近で見ることができ
(数十㎝の距離)
目力と迫力に圧倒されました
この日は、本堂の近くに
ボランティアのガイドさんが数人おられ、
説明を聞いている人が多かったです。
ボランティアのガイドさん、
ありがたいですね
続きます。
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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