こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

先日こちらのお寺へ行ってきました。

 

 

安倍文殊院 (奈良県桜井市)

 

 

ご本尊は、三人寄れば文殊の智恵 で知られる

 

文殊菩薩様 です。

 

 

本堂 と 金閣浮御堂館 の2か所に入れる

「二ヶ所共通拝観券」を購入し

まずは、金閣浮御堂霊宝館 へ。

 

 

こちらで、七まいり(災難除けの祈願)をして

中でお詣りさせていただいた後は本堂へ。

 

 

 

こちらの文殊菩薩様は、

日本最大の大きさ(約7m)でびっくり

 

あの歴史の教科書に出てくる

「快慶さん」作の国宝です。

 

 

とにかくお顔もお姿も美しく、

大きく、圧巻でしたキラキラ

 

 

本堂に入るには、拝観券が必要です。

 

 

拝観券を買って中に入ると、

文殊菩薩様のすぐ近くまで行くことができました。

 

 

「渡海(とかい)文殊像」というそうで、

 

四人の脇侍を伴い、雲海を渡りながら、

衆生の魔を払い、智恵を授ける説法の旅

に出かけているお姿だそうです。

 

 

獅子に乗ったお姿で、

右手には、「降魔の利剣」という剣を持ち、

 

左手には、慈悲・慈愛を象徴する蓮華

(ハスの花)を持っておられます。

 

 

最近、この蓮の花に惹かれますラブラブ

 

「蓮」という字も好きです。

 

 

ワンコを迎えて、男の子なら

「蓮」と書いて「れん」とかいいな~

と一人妄想にふけっております笑い泣き

 

 

本堂では、お坊さんから説明がありました。

 

 

こちらは、お葬式を行わない祈祷寺でお墓もなし。

 

 

赤には魔除けの意味があり

(鳥居が朱色であるのもこの意味)

 

赤色の魔除け札を販売されているということでした。

 

 

私は、比叡山の元三大師のお札等

いろいろ貼っていますので

今回は購入しませんでしたが、

 

 

安倍晴明さんのお力が入った

赤い魔除け札、効果ありそうですね!

 

 

こちらのお寺は、文殊菩薩様だけでなく、

魔除けのお寺としても知られているそうです。

 

 

また、

 

「自分の守り本尊の所にある箱に

 名前や住所、生年月日を書いた紙を入れると

 お誕生日にお米を送って下さる。」

 

(守り本尊とは、一生守って下さる仏様。

 生まれ年の干支で決まります。)

 

とお聞きし、早速書いて入れておきましたニコニコ

 

 

記憶が曖昧ですが…

 

名前・住所・生年月日・参拝日

等を書く用紙があり、

 

それを書いて自分の守り本尊前の

ボックスに入れておくと、

 

ご祈祷して(←ここが曖昧です)

お米を送って下さる、

 

というようなことだったと思います。

 

 

不確かなので、

気になる方はお寺の方にご確認下さいね。

 

(後ろに見えるのが本堂)

 

本堂を出た後は、お稲荷さんへ。

 

 

 

↑こんな道をてくてく歩き、

 

と言っても、

ここから1~2分でお社に到着。

 

安倍晴明のお母様とされる白狐

信太森葛葉稲荷がお祀りされています。

 

 

安倍晴明さんのお母さんが白狐だった

というお話は聞いたことがあります。

 

安倍晴明さんの霊能力は

そこから来ているという逸話です。

 

 

これまた何も知らずにお詣りに行きましたが、

安倍晴明さんのお母様にまつわるお稲荷さんでした。
 

 

この後は、白山堂やコスモス迷路の方へ。

 

続きます。

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。