こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

前回の記事から

だいぶ時間が空いてしまいましたアセアセ

 

 

この記事 に書きましたように、

9月から物事が動き始め、10月に入り

さらに動き始めた感があります。

 

 

今年は、前半動きが停滞してましたが、

これからどんどん動いて行くような

気がしますニコニコ

 

 

さて、9月に

奈良県吉野郡天川村にあります

 

大峯本宮 天河大辨財天社(天河神社)

 

に行ってきました。

 

 

この神社のことは、

いろいろな方からお聞きしていました。

 

 

すごいところ!!

 

 

磁場が違うキラキラ

 

 

などなど。

 

 

また、“日本三大辨財天の一つ”

ということで、「是非行ってみたい!!

と思っていました。

 

 

こちらは、

 

「天河神社」 とも言いますし、

 

「天河大辨財天社」 とも言います。

 

 

神社のHPにも

両方の名前が併記されています。

 

 

ご祭神は、市杵島姫命ですが、
市杵島姫命は、仏教では辨財天様

として信仰されてます。

 

 

ちょっと頭が混乱してきましたね汗

(私だけ!?)

 

 

天河神社は、「神社」で、

ご祭神は、市杵島姫命。

 

 

天河大辨財天社は、「お寺」で、

ご本尊は、大辨財天。

 

 

そして、市杵島姫命 = 辨財天

ということになります。

 

 

ここは、

神道と仏教の両方の側面を持つ場所

ということですね!

 

 

大阪から車で約2時間。

 

 

高速道路を1時間程、高速を下りてから

1時間程山道を走りました。

 

 

神社の周りの風景はこんな感じ↓で

周辺は山深かったです。

 

 

昔の人は、こんな山の中を

歩いて来られたのですね。

 

 

駐車場は広く、ゆとりがあり、

週末で次から次へと人が来らてました。

 

 

パワースポットとして人気ですキラキラ

 

 

この赤い鳥居をくぐると太鼓橋があり、

その先に本殿があります。

 

 

この階段↑を登った先が本殿。

 

 

ご祭神の市杵島姫命(大辨財天)は、

 

水、芸術・芸能、財宝 の神様です。

 

 

ここは、多くの有名芸能人が

訪れているそうですよニコニコ

 

 

本殿の中へ入ってみると・・・

みなさん、神妙な表情で

静かに立っておられました。

 

 

ご祈祷の最中だったのです。


 

ご祈祷を受けている方がおられ、

(皆さんスーツやきちんとした服装)

その脇で、お詣りを控えて待っている

方がちらほら。

 

 

私達も中へ入り、ご祈祷を

聞かせていただくことにしました。

 

 

「天河神社」

と言う名前が頭にあったので、

 

 

「高天の原に

 かむずまります・・・」

 

 

「かしこみ、

 かしこみもぉーーーす」

 

 

という祝詞かと思いきや、神職さんは、

般若心経に続き、仏様のご真言を

唱えておられましたびっくり

 

 

本殿の中には、祭壇があり、

神社の雰囲気でしたが、

ご祈祷中に般若心経とご真言。

 

 

神仏習合の場所なんだな、

と改めて思いました。

 

 

ちなみに、

帰ってから神社のHPを見てみたら

般若心経とご真言だけでなく、

祝詞も奏上されているようでした。

 

 

本殿には、有名な

 

五十鈴 がありましたが、

 

 

コロナ感染防止のため、

触れないようになっていました。

 

(本殿へ向かう階段の左側にある御神木)

 

 

この「五十鈴」は、

 

 

天照大御神が天岩戸にこもられたときに

天宇受売命(あめのうずめのみこと)が

岩戸の前で神代鈴をつけた矛をもって

舞を舞い、

 

 

そのおかげで

天照大神が岩戸から出てこられた

という逸話に由来するものです。

 

 

社務所では、金製や銀製、18金製の

美しく、重厚感のある五十鈴が

販売されていました。

 

 

芸能・技能上達に

ご利益があるそうですよ!

 

 

わ、わたしも芸能人だったら、

芸能上達を祈願して、

金製の五十鈴を買っていたかも・・・

しれません口笛

 

(確かお値段は、数十万円・・・

 実際は、鈴が一つついた数百円の

 可愛らしいお守りを買いました爆  笑

 

 

神社のある場所は、吉野の山深い場所で

大阪とは全く違う雰囲氣。

 

 

吉野は、古くから続く信仰の場所ですが

周辺の空氣もとても奇麗でした。

 

 

長くなりましたので、次回へ続く。

 

 

次回は、本殿以外の場所や

帰り道に出逢ったブロ友さんの作品を

ご紹介しますニコニコ

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。