こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

今日は、四柱推命鑑定のお話です。

 

 

突然ですが、この世にある

 

あらゆるものは、

 

周流しています。

 

 

物も、お金も、人間関係も。

 

 

物は、どんな物でも、

古くなり、痛み、壊れていきます。

 

 

壊れると、古いものがなくなり、

新しい物がやってきます。

 

 

お金も「出す・入る」の繰り返し。

 

 

人間関係も、時間と共に移り変わり、

縁が切れていく人もいれば、

 

 

新しく出逢い、縁がつながって

発展していく人がいます。

 

 

また、生まれてくる人がいれば、

死んでゆく人がいます。

 

 

こんな風に、

 

あらゆるものは、

周流しています。

 

(屋久島の白谷雲水狭の沢)

 

 

四柱推命論は、

 

あらゆるものは、

木・火・土・金・水

という5つの要素(五行)

から成る

 

という考え方(陰陽五行説)に

基づいていますが

 

 

この五行も、周流しています。

 

 

は、

燃えて、を生じ、

 

 

は、

燃えかすから、を生じ、

 

 

は、

土の中から、(金属)を生じ、

 

 

は、

冷えて、(水滴)を生じ、

 

 

は、

潤いを与えて、を生じる。

 

 

四柱推命鑑定では、命式の中に

五行(木火土金水)が揃っていて

周流しているのがいい状態です。

 

 

ですので、足りない物を取り入れたり、

多すぎるものを減らすことが課題

になります。

 

 

五行が揃っている人は少なく、

大体の人は偏っています。

 

 

金水が多く、火が足りない、

火木が強く、水が不足、など。

 

 

今日のブログのタイトル

 

 

五行の周流を

止めるべからず

 

 

とは、

どいうことかと言いますと・・・

 

 

その人がの人で、土金水が命式に

あるなら(火がない状態)

 

 

土が金を生じ、金が水を生じ、

水が木を生じ、と

とここまでは周流していますが

 

 

火がないため、

ここで止まってしまいます。

 

 

土から木まで周流し、

自分(木)の所で止まっている

ということです。

 

 

自分の所で五行の周流を止めて

しまってはいけません。

 

 

自分の所へ周流してきたら、

次は自分(木)から、

火を生じなければなりません。

 

 

火を生じることができれば、

火→土→金→水→木→火 と

周流していくことができますニコニコ

 

 

実際の四柱推命鑑定では、

 

「あなたは木の人ですが

 火がなく、周流が

 止まってしまっています。

 

 火を生じてください!!!」

 

こんな抽象的な言葉では

お伝えしません。

 

 

こんなこと言われても、

 

「は・・・?

 

 で、どうすればいいの?」

 

となりますよね汗

 

 

周流を止めてはいけない

 

周流させて下さい

 

を、このケースで言い換えると、

 

 

「親切や優しさ、思いやりを

 人に分け与えてください。」

 

 

もっと分かりやすく言うと、

 

 

「(流通があなたの所で止まり)

 あなたが一切合切取り込んで終わり

 ではなく、

 あなたの所へ回ってきたものを

 人にも分け与えて下さい。」

 

 

「奉仕やボランティア活動を

 行うといいですよ。」

 

 

となります。

 

 

いろいろなものが流れてきて、

富、名声、力、知識、良い伴侶・家族・

友人等たくさんのものを得た人は、

 

 

自分さえよければ良い、と

自分の所で流れを止めるのではなく、

人様にも分け与えてください。

 

 

人に優しく、親切にする

 

 

困っている人を見つけたら、

手を差し伸べる

 

 

奉仕やボランティア活動をする

 

 

こんなことが周流へとつながりますニコニコ

 

 

中々説明が難しいのですが、

参考にしていただければ幸いですキラキラ

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。