東京に戻る朝、
まだ6時前、
名残惜しくて散策。
チャイナタウン・ヤワラートの朝は
暗いうちから動き始める。


ひとり、またひとりと
路地奥から人が現れ、
すこしずつヤワラートの朝。


チャイナタウンの通りといい、
路地といい、
仏教寺院やら道教の廟やら、
いまだ当たり前のように信仰が息づいている。


この路地奥でもちょっとした空間。 
額には『龍尾古廟』と。
どんな信仰がはるかにタイの地で。
漢族の信仰が生き残っているのか。


寄り道をしている間に
ヤワラートの路地の店は
開店時間となる。
路地が市場、庶民の匂い。


さて、数時間後は雲の上。
長旅の慰めに
ドライフルーツでも。




 
さて、お名残惜しくて 
さらにふらふら彷徨っていると
出店の奥に
商売の神様の廟を発見。
入り口は狭いが
奥行きはかなり有りそう。
関帝廟は町の中心にあるから
日中は多くの人が行き交うんだろうと。  



と、関帝廟の正面に
白眉毛のじいさま。
何やらこねた小麦粉を揚げている。
つい、北京語で「油条?」
とささやいてしまった。
すると白眉毛のじいさま、
北京語で「そうだ、食うか?」と。

それはそれ、
バンコクといえども
チャイニーズが住む地域、
ニヤケ顔で買ってしまったのは
言うまでもない。