サパの夜、
さもさも外国人を狙っている、
みたいなレストランが
ホテル界隈、広場界隈に並んでいる。

残りふたりのメンバーには申し訳ないが
つい、まずはローカル色でしょ、
なんてつまらない了見が湧いて来たりして、
ストリートから路地へ。
そして、急な石段の途中の
ちょっとシックなオレンジ色、
でも、町の人専用みたいな食堂が。
一抹の不安を感じながら、
(こういう時は本当は入らない方がいい)
店のおじさんと目が合ってしまった、
それを言い訳にして。

多少は想定していたが
メニューは無かった。
調理場のテーブルの何やらかを
温めてもらう、ということなのだろうか。

さらに不安を感じたが、苦笑、
白い皿の上の品々は
基本は豚肉の塊とか魚の切り身とか。
日本人としては指差し注文しか
残された道はない。

こうなると冒険はしないほうが、
というお告げを感じたので、
揚げ豆腐と青菜ニンニク炒め、
このふたつはOKだった。
つみれのシソ巻きみたいなの、
それもまあ、である。

さらに豚肉の煮込んだ物、
それと大山盛りの白飯。
まあ、ここまではいいのだが
三枚肉のローストが
あまりにカチカチ過ぎて。

さらに不味いかもと思いつつ、
青菜のスープ。

作ったのが半日前みたいな
青菜のクタッとした中から登場したのは
ちょっと生臭い魚の切り身。
ウーン飲めんこれは、笑。
かくして、ビール込みで23万ドンというから
日本円で1400円もしない晩餐は
無事、w、
終了したわけである。

