介護や看護の感情労働はストレスフル。
心もつい固くなりがち、ささくれがち。
だからこそ、自分の心のメンテナンスをして柔らかい身体でいないとね。
人は当たり前のことには氣がつけないようにできています。
例えば呼吸。
吸って吐いて吸って吐いてと意識して呼吸していない時に、呼吸に関して意識を向けていないので氣がついていることは、ほとんどないと思います。
呼吸に意識を向けるようになるのは、呼吸が危うくなった時や、ヨガなどで指示を得た時などの、息をすることが当たり前じゃなくなった時です。
当たり前まみれでいると、大切な『ある』ということに氣がつけません。
人は『ない』には簡単にフォーカスできるのです。
笑い文字の講師をしている時に、丸を書く時の大事なことは、始まりと終わりをくっつけること。
視力検査の表にある C のようにすき間が開かないように書くのです。
なぜならばすき間に目が行ってしまって肝心な笑顔の文字の印象が薄くなるからなのでした。
一口かじったドーナツは、ドーナツの部分よりも、かじられた欠けた部分に目が行ってしまうのは、あなたが食いしん坊だからではなく脳の仕組みのせいなんですね。
『不足』『欠け』に注意が払えないと餓死する・・・それを避けるために欠けに氣がつけるようにDNAにインプットされているからだけのこと。
ある=当たり前だから氣がつきにくい
ない=脳の仕組みで氣がつきやすい
氣がつきやすいものは実態の何倍もに感じがち。
ないないづくしになってしまうのもこんな理由があるのです。
大事にされない
愛されない
豊かじゃない
幸せじゃない
楽しいことなんてなにもない
本当にそうかな?
それに氣がつくためには今日を振り返る時に、『今日あった楽しいことはなんだったかな?』と振り返るのです。
脳に『今日あった楽しいことを見つけて』って指示を出すのと同じ事。
その瞬間から脳はせっせと楽しいことを見つけにかかります。
記憶で流してしまわないように、雑に扱って散逸してしまわないように、楽しいことをスルーしてなかったことにしないように、脳に楽しい仕事ができるように指示を出して、幸せアンテナを立ててキャッチしてみてね!