ロンドンマラソン 2023を終えて。 | いつでもどこでもキロ4で

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心臓がバグったけど再び走り始めました
リハビリ期間も終え、また気軽に走れるように再始動しました


念願だったロンドンマラソンを走り終え既に10日が過ぎました。

そして来年のエントリーは既に終わり6月下旬の抽選結果発表を待つこととなりました。

当たる気せんけど。

そんなロンドンマラソン、このタイミングで走ることになろうとは思っていませんでした。

梗塞後の最終検査結果が出る前に既に復活一発目のマラソンは決定してて『走ると死ぬでしょう』と言われても走る気でいたけど、無事回復してるとのことでゴーサイン。

その頃から3レース目でガチに近い走りが出来ればと準備してきました。

1レース目は完走を目指し、2レース目は3時間切りを目指しつつ心臓がそれに耐えれるかを試し、3レース目での2時間55分切りを目指す、これが私の復活プラン。

そんな中2レース目までは決めていたんだけど、4月か5月のどこかでレースを探していた時、なんとまさかのロンドンマラソン参加資格ゲット。

復活レースがロンドンマラソンとなりました。

以前冗談で思ってたんだよね、そうなったら面白いと。

それが現実になった時はかなりテンションが上がりました。

がしかしあんなこんな何があるかわからない今の世の中、ロンドンに行けない、走れない可能性もあるなと。

航空券もホテルも取らず様子を見ていました。

『もう大丈夫、多分行ける』と思ったのは4月に入ってからかな。

そんなこんなで無事走ることが出来ました。

まずまずの走りは出来たものの脚がさっさと売り切れてしまい、後半は我慢のレースとなりました。

あの状態で気持ちが切れることなく走り切れたのはロンドンマラソンだったからかなと。




さてさてここで練習内容とレース結果について検証してみる。

ここ10数年、練習内容は変わらずjogのみ。

年間を通してぼちぼち練習してることが前提ですが、私の場合3か月連続で300km走ってればサブ3出来るかなという感じがあります。

それプラス、2週間から10日前に20km jogで普通に5分ペースで走れればさらに確率が上がる。

で当日気持ちが切ればければ多分イケル。

がしかし今回のレース、早々に脚が売り切れてしまうという想定外の結果。

気持ちが切れなかったからどうにか極端にペースが落ちることがなかったけど一歩間違えば…。

これが加齢というやつかー、なんて思ったり思わなかったり。

同じ練習をしても同じ効果が得られなくなってきたんだろうなーと。

以前、可愛い女子に聞かれたことがあります。

「なんでjogしかしないの?」

と。

「いつか記録を狙いたくなった時用にとってあるんだよ。」

とかっこつけて答えておきました。

まんざら嘘じゃないんだけどきつい練習したくないだけという方が割合的には大きい。

…そろそろ強度を上げるべきか。。。

今のままの練習だと遅かれ早かれ3時間切るのは難しくなるだろうから。

かといってきつい練習はしたくない。

ならば、ならば?

さてどうしましょうかねー。

少し距離を延ばし強度、つまり坂や階段を今より多く取り入れるって感じになるのかなー。

インターバルやPR、距離走をやれば効果があることは分かってるんだけどなかなかひとりではねー。

この先5年、10年後を見据えると今頑張ってれば、って10年前と同じこと考えてる。

って、そんな先まで走るんか。

いや、実際10年後の今も走ってるじゃないか。。。