走りながら、食べて、聞いて、考えて! -65ページ目

第一回奈良マラソン 完走・感想・歓走記

第一回奈良マラソンについて、整理しておきたい。

まずは、自分の記録。

このコースの難所は15km以降。小刻みなアップダウンもあるが、もはや山道と思われるような道路を走っていかねばならない。

それが、今度はダウンヒルでけっこう脚を使う。そしてまたアップがやってくる。

この繰り返しは、思った以上に後半に脚にダメージを残し、さらに体調が大きく崩れてしまった。


まずは記録。(RUNNET)

タイムリスト

計測ポイント スプリット ラップ
Start 00:00:31
5km 00:23:39 0:23:08
10km 00:47:01 0:23:22
15km 01:10:17 0:23:16
20km 01:35:49 0:25:32
中間 01:41:10
25km 02:00:36 0:24:47
30km 02:28:27 0:27:51
35km 02:58:31 0:30:04
40km 03:29:40 0:31:09
Finish 03:43:29 0:13:49


ハーフまではほぼ自己ベスト状態。この調子でいけば、3時間30分かきれる算段であった。

25kmでも大きくはくずれずなんとかキロ5分を維持。

そして、天理市でQちゃんにハイタッチするも、その折り返しからはかなりダメージが現れ、そのあとの坂道では、バニーガールに扮したランナーに抜かれる。悔しい。

しかし、坂道で、まだなんとか走るもスピードはとんと出ない。

でも、ここは「隠岐の島ウルトラ」で鍛えた・・・とはいっても坂道はほとんど歩いていたか・・・

脚でなんとか乗り越えようと思うも、脚が進まない。

ここで後悔。

しっかり「隠岐の島」で走れていたら、ここでも走れるのは間違いない。

それほど、キツい坂が続いた。

30km地点で頭で計算。2時間28分であれば、なんとかサブ3.5は実現範囲。

ここでなんとか!と思うも脚はもう完全に麻痺。

それでも、坂を下るところでなんとか元気になり、そして、ようやく平坦な田園地帯。

そこで、清志郎の曲を大音量で流す応援に、感動し、「愛し合っているかい!」と抱擁!

それから走りなおすも、でもなかなかスピードは出ず。


ここから苦しい。

とにかく、苦しい。

腹がむかつき、意識も遠のく。

そして、がまんしていたトイレがあったので、そこで思い切ってリセットしようと、自分でも「リセット!」と声を出してトイレに駆け込む。

ほっと、ひといきして、トイレの外へ出て、胃薬を飲む。そして妙に眠いので、カフェィンのキャンディーをなめる。

そして走りだすも、今度はからだがふわふわしてヘンな高揚感。

スピードは出ているのか出ていないのか全くわからない。

脚もふらふら。からだはふわふわ。そして頭は眠くて眠くてもし、そこに芝生があったら転がって寝てしまいそう。

それでも、まだ前を向いて走る自分。


前方に救急車。そこに、収容されそうになっているランナー。

自分もそうなっちゃうかもな~と思いつつ、なんとかからだを支え、まずいったん立ち止まって水を飲む。

「絶対に歩かない」

それだけは心に決めていたので、立ち止まって水を飲むだけ。

そして走りだす。

そうしたら、突然、沿道の応援が自分のナンバーカードを呼ぶ。

「704!しっかりせい!」

そうだ、しっかりしなくちゃ。

涙が出そうになる。

まったくなんてレースだ。

コースも酷いが、何よりも応援が過剰すぎだぜ!嬉しくて涙が出る!

ずるずるというような感じで前に進む。

もうすぐ奈良公園。

あとすぐ。でも歩きたいなあ~。でも歩かない。

応援が増えてきた。

県庁の手前をまがり、ゴールのほうに競技場に向かう。

いや、ここでいったん細い道を左にまがり、あの坂道に向かわねば。

そしてようやく右折すると、陸上競技場へ向かう坂道。

きつい。きつい。最後の1kmになぜ、こんな急な坂が。

いや、でもそれ以上に、中盤の坂はキツかった。こんなのどうってことないくらい。

時計を見ればもう3時間30分は無理どころか3時間30分台でさえ危うくなってきた。

くそ~。早く競技場につきたい!


そしてなんとか、競技場に。

トラックは気持ちいい。脚がラク。でも、まだ、何mあるの?


やっとゴール!

きつかった。


コースに頭をさげてお礼。

きつかったけど、このゴールした瞬間。やはり嬉しい。

なんとか克服した。

時間は3時間43分か。


過酷なレースだった。

あのトイレをした区間で実際にキロ8分かかっていた。これで完全に3時間30分は消えた。

そして、そのあと、立ち止まって水を飲んだために、結局3時間30分台も超えてしまったのだ。

残念無念。


でも、すごい相手(コース)だった。だからこそ、次も!と思いなおした。




そして、この大会の運営について。


今までにない過酷なコースであったが、とにかく山間部を除き沿道の応援、ボランティアの数、サポートすべて素晴らしいものであった。

よほど事前に研究し、シミュレーションされたと思う。

地元でフルの大会を!とかなり高い意識の臨んだ大会であったろう。


会場までのアクセスの問題や、前日受付の問題など確かに課題はあるが、地元の熱意は最高に感じられる大会であった。


私は、この1年の中で、No.1の大会 と評価したい。


そして、来年絶対にこのコースでサブ3,5を狙う!

敵は強いほど燃えるもんだ!


ありがとう、「奈良マラソン」


宿泊ホテルのツリー

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奈良マラソン明け。それほど脚は痛くないが、脱水ダメージあり!

奈良マラソン 完走!

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第一回奈良マラソン完走です。応援いただいた皆さんありがとうございました!
結果は3時間43分という、平凡なものでしたが、あのコースでは、完走ということ自体に価値があるような今までにないタフなコースでした。
詳細は後ほどということで。
このコースは練習が必要です。非常に難しかった。でも、応援、受け入れ体制や、記念品に至るまで、最後の大会でした!
Qちゃんとハイタッチできたし!
写真は完走メダル。

間もなくスタート!

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奈良マラソン スタート前

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寒い!皆さん、準備早い!もう並んでます。自分はBブロックスタート。

バス待ち

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奈良マラソン 前夜

奈良にいます。

仕事をもってきたくは無かったけど、何かあったらまずいかと、PCを持ってきたのでおかげでブログも書いています。


明日は奈良マラソン。半年も前にエントリーして待ちに待った大会です。

本来ならば、計画的に練習をして、そしてピーキングし、今夜はやる気まんまんだったのですが、なかなかそうはうまくいきません。

このところ、どうも仕事上のトラブルのプレッシャーに打ち勝てなくなっているのです。

今までは、こういう大会とか、なんらかで昇華させ気分もすっきり乗り切れたのですが、以前にもまして、何かトラブルあるたびに、魔女狩りのように責任追及がなされ、そういう環境に「なにくそ」という気持ちで立ち向かうことが十分できずにいます。

さまざまな考えごとをしてしまい、結局夜は眠れず、お腹の調子が悪くなり一日中吐き気があったり、食欲不振。そして、ヘンな汗もでたりと、この1,2週間は、どうも体調がうまくコントロールできない状況になってしまいました。

言い訳ではないですが、こんな調子で、明日の奈良マラソンでいい結果を出せるとは思えませんが、しかし、のんびりファンランですっきりすすということでもないでしょう。

だから、明日、やるべきことをやるしかないのでしょう。


ストレスの問題は別途、しっかり診察してもらったり、何らかの解決の糸口を見つけないと、どうも、こういうことで自分の体調を悪化させ、思う存分走れないことになり、さらにストレスになりそうで、悪循環を断ち切る必要がありそうです。


とはいえ、明日の大会の前夜。

ゆっくり妻と食事をしていまホテルです。


奈良マラソンの受け入れ態勢は悪くないと思います。

非常に楽しい大会になりそうです。

コースはけっこう厳しいようですが・・・ま、だからこそ走る意味があるわけです。


また、

金哲彦さんの自伝を読み返してました。ガンを乗り越え素晴らしい活躍。尊敬しますね。

村上春樹さんも、走ることのいい本を書いています。


走っている人は何かしら、大問題を乗り越えているように思います。


明日、元気にゴールを切れるよう、出しきりたいと思います。



いい競技場


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ちと興奮!

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奈良マラソン 会場なう

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