ウルトラ一週間前の心境
昨日、妻が、横浜から大阪に来てくれた。
今日の午後、大阪でお芝居を見ることも目的のひとつではあった。
昨日の夕方に大阪に来てくれ、食事を用意してくれた。
自分は会議で外出していたので、会議を終えると途中ワインを買って帰宅した。
そして、久々の2人での食事。
酔っ払ってしまったがとても気持ちよく過ごせた。
そして今日土曜日は朝起きて掃除や、洗濯物の引き取りなどでどたばた。
そして、目的のお芝居を観に梅田まででかけた。
お芝居も終わり、妻を横浜雪の新幹線に乗せ、自分も大阪のうちに帰宅。
そして、早速、あと一週間後に開催される、「隠岐の島ウルトラマラソン」のための、最後のロング走を行った。
とはいっても、たかだか21km。
本番にあわせ、シューズもソックスも、スパッツも本番に使用するものを使うことにした。
100kmだから、最初から1km5分ペースなんてありえない。
6分以上のペースでゆっくり走るように心がけた。
7kmも、14kmも難なく走ったのだが・・・16km手前で、急激に異常が発生。
これは精神的なものか、一気に血糖値が低下したのだろうか?
16km頃に、急激に「走る意欲が低下」したのだ。「走るのがイヤ!」と感じてしまった。
からだがとにかく、拒絶しだしたのだ。
なんとか、自動販売機に辿りつき、そこで、コーラを購入した。
そして、再度走りだす。
なんとなく、辛い。走る意欲がない。
しかし、徐々に調子が回復。
そして、なんとか21kmも走ることができた。
今回の異常は初めてであった。
たぶん・・・血糖値が急激に下がったのではないかと思う。
自販機でコーラを購入し飲んだのは成果だったのだろう。
コーラの甘さでずいぶん回復できたと思う。
このような状態に、40km以上の距離で起きてしまったらどうしよう?
そんな心配も。
自宅に帰り、妻が準備してくれたロールキャベツを食べる。
あと一週間だから、あとはエネルギー充填しかない。
「隠岐の島ウルトラマラソン」の案内に封入されていた、子供達の応援メッセージに目を通す。
なんとか、走り通さねば という気持ちになってくる。
もう、わからない。
実際に100kmなんて一度に走ったことはないわけだから、もはや出たとこ勝負や!
女子バレーに続き、なんと男子バレーも、オリンピックに参加できるというニュース。
練習によって、なんとかなるのだという気持ち。
しかし、あまりに高い壁に対して、どうしていいのかわからない自分。
この一週間。
悩みながらも、なんとか、走る意欲をもち、そして、100kmを走る時間、血糖値が低下しないようにとにかくがんばるしかない。
制限じかんは14時間とのこと。
歩いてでも、ゴールをきりたい。
隠岐の島 ウルトラマラソン 一週間前
昨日、妻が大阪に来てくれた。
その際、隠岐の島ウルトラマラソンの受付票を持ってきてくれた。
その中に、なんと、小学生の手紙が同封されていた!
こりゃ 反則だよ~。
ちょっとした、愉しみ・・・。
2年後の話ではあるが、お昼休みにGoogle Newsをチェックしていたら、こんな記事が!
平成22年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」
平成22年のNHK大河ドラマが「龍馬伝」に決まり5日、東京都渋谷区の同局で発表された。坂本龍馬が主人公の大河は、昭和43年「龍馬がゆく」(北大路欣也)以来42年ぶり。脚本家・福田靖氏(46)のオリジナルで、33歳で暗殺されるまでを、同時代の経済人、三菱財閥の祖・岩崎弥太郎の視点を交えて描く。
福田氏は「新しい龍馬像を魅力的に作っていきたい」。龍馬役について鈴木圭チーフプロデューサーは「実年齢にこだわらず、大人の俳優に演じてもらいたい。俳優の間でも龍馬ファンは多いので、手をあげて下さる方も多いでしょう」と語った。福田氏は放送中のフジテレビ系「CHANGE」で木村拓哉(35)、「ガリレオ」で福山雅治(39)、「救命病棟24時」で江口洋介(40)と組んでおり、強力な候補になりそうだ。
幕末期の日本史が好きな人は多いと思う。
そして、坂本龍馬は、時代の風雲児として、評価されている。
自分も、彼の生き方は大好きだ。
昔、龍馬の生き様を読んで、「龍馬がもし暗殺されなければ、もっと違う日本になっただろう!」と、何度も思っていたのだ。
当然、司馬遼太郎の本も読んだ。
「龍馬がゆく」は正直覚えていない。
見た記憶もほとんどない。
この混沌とした時代になって、ようやく、彼が復活せざるを得ないことになったのだと思う。
本当に愉しみだ。
実体
あと、一週間ほどで、人生初めてのウルトラ100kmのマラソンに挑戦する。
4,5年前に、そんなことが想像できたろうか?
最初は1kmを走るのも辛かったのだ。
しかし、それが3km、5km、8km、10kmとどんどん伸びてきた。
一歩一歩足を前に繰り出す動作が、たった60cm程度の前進であっても、その繰り返しが、結果として1km、3km、5km、8km、10kmを刻んでいったのだ。
そして、21km、30km、42kmと、同じことを、ただただ繰り返すことが、ひたすら飽きずに繰り返すことが、できるようになってきた。
日本は、21世紀を迎える前に、「バブル経済」という時期を迎えた。
本当は、一歩、一歩 積み重ねることで、成長していきその成長を実体のあるものとして、誰もが認識して、そして発展してきた経済であったが、この時は、その一歩が、100cmどころか、200cmや1000cmとも、何故か「期待感」で誰もがそう思っていたのだ。
そして、その「期待感」のうえで、誰もが足を繰り出していた。
でも、やっぱり 一歩60cmは、どんなに期待しても一歩60cmに過ぎないのである。
でも、60cmを62cmや70cm程度に伸ばすことはできないことはない。
そういうことに漸く気付いたのである。
自分は、本当に5km程度を走り続けることができなかった。
しかし、同じ動作を繰り返すことが、いつのまにか慣れてしまい、そして21kmどころか、42km程度でもしっかり走り続けることができるようになった。
そして100kmなんていう、とてつもない距離に自分は挑戦しようとしている。
仕事をしていると、自分のサイフの単位とは異なる金銭の単位が頭の中に浸透してくる。
数字を見れば、千円単位が、いつの間にか、百万円の単位。10億円の単位に発展してくる。
1,000 という数字が、1,000円ではなく、1百万円や10億円という意味に捉えてしまうようになってしまうのだ。
そういう数字と戦っているうちに、どんどんその数字の持つ意味や価値が麻痺してくるのだ。
そして、自分は、一歩60cm程度のRUNを繰り返すようになった。
さらに、その繰り返しが、どんどん積み重なっても、何度も同じことを繰り返しても苦にならないようになったのだ。
一歩60cmという実体を、積み重ねることで、結局何10kmも、100kmも達成できることを、やっと理解できた。
ただただ、足を前に出して、一歩一歩前進することが、実体のある行為であることをようやく理解できた。
その足と体力があれば、どんな距離であってもたどり着くことができるという自信ができたのだ。
一歩、60cmは、やっぱり60cmなのだ。100cmにも200cmにも1000cmにはなりえないのだ。
その距離に辿りつくには、一歩60cmを繰り返すしかないのだ。
いわゆる、「実体」を 自分のからだでしっかり体感するようになったこと。これがマラソンの成果だ。
真髄だ。
最近、ふと、そんなことを考えるようになった。
「実体」を「実感」すること・・・マラソンというのは、バブルはありえない。
一歩、一歩、繰り返すだけ。
来週の日曜日、とうとう100kmという信じられない距離を走破しなくてはならない。
でも、一歩、一歩の実体を、ちゃんと体感した自分にとって、その距離を走破できる自信は、
ある。
実体は、自信である。
自信は、結果をもたらす。
そして、結果が実体なのである。
京都~奈良40k
昨日、夜8時を過ぎまで続いたヘビーな会議が終わり、そして、すぐ帰宅した。
今日の準備のため。
今日は、「隠岐の島ウルトラ」に向けた最後のロング走のできるタイミング。
そこで、「京都~奈良~大阪」の約70kmをやろうと思って準備をした。
ところが、実は今日の夕方の4時に打ち合わせを入れていたのだ。
さすが外せない。
したがって、奈良まででもいいので、なんとか早く家をでて頑張ろう!ということで、寝た。
今回の目的は、ロング走の距離に慣れることが第一だが、シューズの選択、そして、リザーバを使って走るかどうかのチェック、暑さへの慣れ、補助食の効果など、いくつか目的をもって走った。
朝、6時前に目が覚めてしまった。
走ろうという意思が強いと目覚めもいい!
食事をして、そして7時30分には出ようとおもったが、もたもたしてしまい結局8時近くになってしまった。
JRで、大阪まで行き、京都線の快速に乗ろうとしたら遅れているらしく15分ほど待つ。
でも、なんとか9時前に京都駅に着く。
そして早速スタート!
24号線をひたすら南下するルートだ。
とはいっても、24号線は、途中、西や東に折れている。山の地図はあるものの道路地図は意外にケイタイしやすいものがなく、広域の地図しかもっていなかったので、迷わないか心配だったが、さすがこの24号線は、実質的に京都と奈良を結ぶ幹線道路だけに、標識がしっかりあった。
ただ、主に自動車道なので、やはり歩行者のことは考えておらず、歩行者が走る場所もせまかったり、わざわざ、道路をいったんはずれたりしないといけない場所もあった。
しかし、「京都~大阪」の「1号線」ルートよりは全然いい!
なんといってものどかだ。
途中、観月橋という橋をわたったが、たぶん月がとても美しく見れるんだろうな?とか思いながら・・・
源氏物語の町 という標識もあった。
途中からは木津川といっしょに走るようなルート。
川が近くにないときは、けっこうコンビニもいい間隔であったのだが、木津川にそって走りだすとコンビニもない。
こういうときにかぎって、リザーバの水も枯渇し始める。
コンビニは本当に便利。
今回も、たぶん、6,7店舗は利用したのではないかと思う。
水や氷の補給。
トイレや手や顔をあらったり。
昼食。
アイス!
このアイスは、後半辛くなると元気付けにとってもいい。
隠岐の島には、きっとコンビニも少ないのかな と不安になる。
奈良に近くになると小高い丘が見えてくる。
これらは、どうも古墳らしい。
そうして、なんとか2時前に近鉄の奈良の駅に到着。
電車に乗り込みいそいで帰宅し、シャワー、お昼(というよりおやつ?)そして会社に向かった。
まあ、せわしない感じではあったが、でも楽しかった。
シューズは、今回実はミズノのウエーブライダー11を購入したのだ。この前横浜に帰った際にB&Dに行き、アシックスのサロマも履いてみようとしたが、足の蒸れ防止のベンチレーションがしっかりしているッミズノを店員から勧められた。
履いてみたら意外にもしっくりいく。
という完走をもったのも、最初購入したときのミズノのシューズの底で、何度もくるぶしを傷つけていたので、ちょっと遠ざかっていたのだ。
そして、今日、走ってみて・・・これはいい!
ミジノの場合は、底のクッションも工夫しており独特のミズノウエーブなるものがあるが、このシューズは極力軽量化も図ってもなお、しっかりとしたクッション性を維持するようになっている。
足入れ感もよかったが、クッションが心地よいで、今回は膝への痛みや違和感は全くなかった。
ということで、本番はこのシューズに決定。
ただし、小指にマメができそうなので、その点はなんとかしないと。(このシューズでなくてもどうもいつも小指を痛めてしまうのだが)
補助食は「パワーバー」を食べてみたが、これも意外に腹持ちがよく元気もでた。
ただ、食べづらいが。
そして、リザーバのはいったキャメルバックは最高!今回、完全にウルトラを意識し、荷物を入れず、リザーバが目的のシンプルなものにした。当然、補助食は入る。
また、ウルトラ用に購入した、CWXの七分丈。
これも膝をしっかりホールドしてくれて、膝の疲れがない。
あと、日よけを首周りにもつけた夏用の防止も役立った。
首が焼けないと意識もしっかりするし、痛くもないので、いい。
これで、ほぼ準備できた。
あとは、疲れを貯めないよう、毎日10km程度で抑えておきたい。
あと10日だ。
本当に走れるのか・・・結局 50km超を一度に走ることができなかったので心配はつのる。





