初トレイルレース レポート

1.前編

2.中編

 

 

膀胱に大量の水を蓄えたまま、レースは終盤へ。

 

ロード(上り)を終えて、登山道を上ると、山頂 (赤丸)にちょっとした広場が。

 

 

その中に、輝いて見える、簡易トイレの姿!

 

ああ、ありがたや~。

神様、仏様、簡易トイレ様。

 

20キロ地点で、ようやく、体内の大量の水を排出し、気持ちも身体も軽くなる。

私設エイド(多分)の方々に挨拶をして、下りのロードへ突入。

 

ここはどうやら自衛隊の敷地内のようで、多くの自衛隊隊員の方から声援をいただく。

(お勤め大変な中、ありがとうございます!)

 

下りのロードで前を行く2人に追いつき、一緒に坂を下って行く。

 

 

ちなみに、いつも空腹で走っているためか、レース中はほとんど食べ物を摂取する必要がなく、今回も、ハイチュウ舐めながら走ったり、チョコを両方のほっぺに頬張りながら走ったり。

 

 

23.6 キロ地点で、背振少年自然の家に到着。

ここが、2つ目のエイドステーション (AS2)。

ゼッケンチェックして、エイドステーションへ雪崩れ込む。

何だか美味しそうな食べ物や飲み物がたくさん置いてありましたが、後ろ髪を引かれる思いで、スルー。

(水は充分ある!)

 

AS2 の後は、山。

追いついた人と一緒にコースを探しながら、走る。

下りではお喋りしながら、走る。

(楽しい!)

 

そして、26キロ地点。

僕より先に、ガーミンの体力が無くなる。

 

 

これにより、ペースや距離がほぼ分からなくなる。

(まぁ、ペースは分からなくても問題ないのですが・・・)

 

 

残りは、約6キロ(多分)。

 

ここで、コースをロスト。

後ろから来たランナーたちと、6人でコースを探す。

 

あーでもない、こーでもないと喧々諤々した後、無事、コースに戻る。

最後の山を下った後は、ロードに戻り、ゴールまでの階段&坂を上る。

 

 

ヒィコラヒィコラ、最後の階段を登り、無事、ゴール!

 

 

ゴール後、イノシシ汁とバナナをいただき、ホッと一息。

あと30分で表彰式でしたが、家庭の事情でパス。

 

(ゴールの風景)

 

こうして、僕の初めてのトレイルレースは終わったのでした。。。

 

 

(残念ながら、上位10%には入れず・・・)

(ワニさん、おしかった!)

 

 

 

【おまけ】 に続く。。。